1418 J-インターライフ 2019-03-26 18:00:00
特別損失の計上および通期業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2019 年3月 26 日
各 位
会 社 名 インターライフホールディングス株式会社
代 表 者 名 代表取締役社長 及川 民司
(JASDAQ・コード 1418)
問 合 せ 先 役職・氏名 広報・IR 室長 川島 仁
電話 03-3547-3227
特別損失の計上および通期業績予想の修正に関するお知らせ
当社は、2019 年2月期の決算において、下記のとおり特別損失を計上する見込みとなりました。
これに伴い、最近の業績動向も踏まえ 2019 年1月 11 日に公表した 2019 年2月期の通期連結業績予
想を下記の通り修正いたしましたのでお知らせいたします。
記
1.特別損失の計上について
当社の連結子会社である株式会社ジーエスケー(以下、ジーエスケー)につきましては、同社を取り巻
く事業環境の変化ならびに収益改善に向けた取り組みの遅れなどにより、 同社業績は計画を下回って推移
いたしました。これに伴い、同社に係るのれんについて減損の兆候ありと認め、回収可能性を慎重に検討
いたしました結果、99.9 百万円を特別損失(のれん等の減損損失)として計上いたしました。
2.2019 年2月期通期連結業績予想の修正(2018 年 3 月 1 日~2019 年2月 28 日)
親会社株主に帰
1株当たり
属する
売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益 当期純利益又は
当期純利益又は
当期純損失(△)
当期純損失(△)
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 21,500 200 160 40 2.06
今回修正予想(B) 19,387 185 151 △69 △3.56
増減額(B-A) △2,112 △14 △8 △109
増 減 率 △9.8% △7.3% △5.2% ―
(ご参考)前期実績
20,737 114 63 △231 △11.90
(2018 年 2 月期)
※1株当たり当期純利益の算定上の基礎となる普通株式の期中平均株式数については、株式給付信託
導入に伴い資産管理サービス信託銀行株式会社(信託 E 口)が所有する当社株式を控除対象の自己
株式に含めております。
1
3.修正の理由
当社グループの主力である工事事業セグメントにおいて、株式会社日商インターライフと株式会社シス
テムエンジニアリングは首都圏の旺盛な工事需要を取り込み、計画を大きく上回って堅調に推移いたしま
したが、一方で遊技業界の需要低迷が長期化し店舗改装工事等の延期や中止は引き続き業績の足を引っ張
る結果となりました。また、他セグメントにおいても携帯販売の苦戦や人材派遣事業の伸び悩み、更には
中古遊技機の販売不振等によって、売上高は計画数字を大きく下回る推移となっております。加えて、前
記の通りジーエスケーにおいて、同社に係るのれんの減損損失計上を余儀なくされたことに伴い、2019
年2月期通期連結業績予想を下方修正いたしました。
4.今後の取り組みについて
中期経営計画の重点施策である「成長分野の育成、環境の変化に即応する柔軟な組織体制の構築」を確
実に推進し、人材サービス事業の組織体制の見直しによる事業環境の変化への対応や経営資源の集中、人
材の共有化による業務の効率化を図ってまいります。
また、各セグメントにおいても、グループ全体のシナジーを更に発揮させグループの成長を実現してま
いります。
5.2019 年2月期の配当について
期末配当については、 安定的な配当を行う基本方針に変更はなく、 当初の予定通り1株当たり4円とい
たしました。詳細につきましては、2019 年3月 26 日に公表した「剰余金の配当に関するお知らせ」をご
覧ください。
※上記の業績予想につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したもので
あり、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。実際の業績等は、今後様々な要因によ
って予想数値と異なる場合があります。
以上
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