1418 J-インターライフ 2021-01-13 16:00:00
通期連結業績予想の修正(下方)に関するお知らせ [pdf]
2021 年 1 月 13 日
各 位
会 社 名 インターライフホールディングス株式会社
代表者名 代表取締役社長 庄司 正英
(JASDAQ・コード 1418)
問合せ先 役職・氏名 広報・IR 室長 川島 仁
電話 03-3547-3227
通期連結業績予想の修正(下方)に関するお知らせ
最近の業績動向を踏まえ、2020 年4月 13 日に公表した 2021 年2月期連結業績予想を下記の通り
修正いたしましたのでお知らせいたします。
記
1.2021 年2月期通期連結業績予想の修正(2020 年3月1日~2021 年2月 28 日)
親会社株主に帰
1株当たり
売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益 属する
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 19,000 400 350 150 7.81
今回修正予想(B) 15,000 100 200 100 5.22
増減額(B-A) △4,000 △300 △150 △50
増 減 率 △21.1% △75.0% △42.9% △33.3%
(ご参考)前期実績
19,053 355 340 108 5.64
(2020 年 2 月期)
※1株当たり当期純利益の算定上の基礎となる普通株式の期中平均株式数については、株式給付信託導入に伴
い株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が所有する当社株式を控除対象の自己株式に含めております。
2.修正の理由
緊急事態宣言が解除され、経済活動に再開の動きが出てきたことで、新型コロナウイルス感染症によ
る影響は、徐々に沈静化するものと想定しておりました。しかしながら、現時点においてもその影響は
大きいことから、当社グループの業績への影響を精査してまいりました。
経済活動に再開の動きのなか第3波ともいえる感染者の拡大をもあり 10 月以降当社グループを取り
巻く環境は想定以上に厳しさを増し、業績に与える影響が大きくなる見込みとなるため、業績予想を修
正することといたしました。
主力の工事事業は、取引先で計画されていた工事の延期や一時中断、飲食店やアミューズメント店舗
等を取引先とする清掃・メンテナンス業務で、店舗の撤退に伴う契約の打切りや見直しが進み大幅な減
収減益となる見込みであります。人材サービス事業においても、同様に派遣契約の打切りや見直しが増
加し減収減益となる見込みであります。このような店舗の撤退や縮小等の動きは今後も続くものと予想
され、更なる影響が出てくる可能性があると思われます。店舗サービス事業は、携帯電話の販売台数が
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減少しており減収減益となる見込みであります。なお、2020 年 11 月 30 日付でアーク・フロント株式会
社、デライト・コミュニケーションズ株式会社、株式会社ベストアンサー3社の全株式を売却したこと
による影響は、売上高で約 600 百万円減少、株式の売却益で約 95 百万円を見込んでおります。また不動
産事業は、保有案件の成約に向け活動しておりますが、コロナ禍で需給バランスが崩れていることもあ
り成約に至らない状況がでてきております。
以上のことから、売上高は 15,000 百万円(前年同期比 21.3%減) 、営業利益は 100 百万円(前年同期
比 71.9%減)、経常利益は 200 百万円(前年同期比 41.2%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は 100
百万円(前年同期比 7.7%減)にそれぞれ修正いたしました。
2021 年1月7日には、緊急事態宣言が再発令され経済活動の更なる停滞が危惧されることもあり、引
き続き新型コロナウイルス感染症の当社グループへの影響を精査し、業績予想の修正が必要であると判
断した場合には、速やかに開示いたします。
なお、当社は今後も役員報酬の減額や管理可能費の見直しなどの対策を継続して行ってまいります。
3.配当予想について
期末配当予想については、安定的な配当を行う基本方針に変更はなく、2020 年4月 13 日に公表した
1株当たり4円から変更はございません。
※上記の業績予想につきましては、当お知らせの発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したも
のであり、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。実際の業績等は、今後様々な要
因によって予想数値と異なる場合があります。
以上
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