1414 ショーボンド 2020-02-10 15:00:00
2020年6月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年6月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年2月10日
上場会社名 ショーボンドホールディングス株式会社 上場取引所 東
コード番号 1414 URL http://www.sho-bondhd.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)岸本 達也
問合せ先責任者 (役職名) 取締役経営企画部長 (氏名)関口 恭裕 TEL 03-6892-7101
四半期報告書提出予定日 2020年2月12日 配当支払開始予定日 2020年3月13日
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (機関投資家・アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1.2020年6月期第2四半期の連結業績(2019年7月1日~2019年12月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年6月期第2四半期 30,871 4.2 5,897 5.0 6,002 3.9 4,037 4.4
2019年6月期第2四半期 29,635 6.4 5,615 6.7 5,775 7.0 3,868 7.3
(注)包括利益 2020年6月期第2四半期 4,700百万円 (56.5%) 2019年6月期第2四半期 3,003百万円 (△31.6%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年6月期第2四半期 75.00 -
2019年6月期第2四半期 71.87 -
(注)2019年7月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度の期首に当該株
式分割が行われたと仮定して「1株当たり四半期純利益」を算出しております。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年6月期第2四半期 94,694 80,520 85.0
2019年6月期 94,595 78,108 82.5
(参考)自己資本 2020年6月期第2四半期 80,490百万円 2019年6月期 78,065百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年6月期 - 50.00 - 85.00 135.00
2020年6月期 - 35.00
2020年6月期(予想) - 39.50 74.50
(注)1.直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
2.2019年7月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。2019年6月期については、
当該株式分割前の実際の配当金の額を記載しております。
3.2020年6月期の連結業績予想(2019年7月1日~2020年6月30日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 65,800 8.2 12,200 4.0 12,600 3.6 8,400 4.0 156.05
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年6月期2Q 56,745,180株 2019年6月期 56,745,180株
② 期末自己株式数 2020年6月期2Q 2,916,984株 2019年6月期 2,916,840株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年6月期2Q 53,828,225株 2019年6月期2Q 53,828,748株
(注)2019年7月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度の期首
に当該株式分割が行われたと仮定して「発行済株式数(普通株式)」を算出しております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績予想等の将来に関する記述は、本資料の発表日現在において入手可能な情報から得られた判断に基づいており、
実際の業績は、様々な要素により記載の予想数値とは異なる結果となる可能性があります。
なお、業績予想の前提となる条件等については、添付資料3ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測
情報に関する説明」をご覧下さい。
ショーボンドホールディングス株式会社(1414) 2020年6月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)連結経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………… 2
(2)連結財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(四半期連結貸借対照表に関する注記) ………………………………………………………………………… 9
(四半期連結損益計算書に関する注記) ………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 10
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ショーボンドホールディングス株式会社(1414) 2020年6月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)連結経営成績に関する説明
2019年11月21日、当社子会社のショーボンド建設株式会社が施工する東名高速道路の橋梁補修工事現場で発生いたしま
した火災事故につきましては、高速道路をご利用のお客様、地域の皆様、工事関係者の皆様その他多数の皆様にご迷惑を
おかけしたことを深くお詫び申し上げます。また、作業関係者に死傷者が出ており、亡くなられた方のご冥福と負傷され
た方々の一日も早いご回復をこころよりお祈り申し上げます。現在も、警察、消防等の関係機関の検証が継続しておりま
す。当社グループといたしましても原因究明に向けて全面的に協力してまいりますとともに、今後の本件の対応につきま
しても真摯に取り組んでまいります。
当第2四半期連結累計期間(2019年7月1日~2019年12月31日)における当社グループの連結業績につきましては、受
注高は、第1四半期に四半期ベースで過去最高となる受注高を確保し、第2四半期も国土交通省および地方自治体からの
受注が順調に推移したことで、前年同期比3,698百万円増加(9.5%増)の42,585百万円となりました。受注残高は、前連
結会計年度末よりさらに11,714百万円増え、前年同期比16,018百万円増加(32.2%増)の65,815百万円となりました。売
上高は、豊富な手持ち工事の施工が堅調に進捗したことなどから、前年同期比1,235百万円増加(4.2%増)の30,871百万
円となりました。
利益につきましては、完成工事高の増加および採算管理の徹底により高水準の完成工事粗利率を維持したことで、営業
利益は前年同期比282百万円増加(5.0%増)の5,897百万円、経常利益は前年同期比227百万円増加(3.9%増)の6,002百
万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比168百万円増加(4.4%増)の4,037百万円となりました。
各セグメントにおける、受注実績、売上実績、及び受注残高は次のとおりです。(各実績は外部顧客に対するものを記
載しています。)
受注実績
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
区分 (自 2018年7月1日 (自 2019年7月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
国内建設 37,244 40,979( 10.0%)
その他 1,642 1,605(△2.2%)
合計 38,887 42,585( 9.5%)
(注)表中の百分率は、対前年同期増減率
売上実績
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
区分 (自 2018年7月1日 (自 2019年7月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
国内建設 27,992 29,265( 4.5%)
その他 1,642 1,605(△2.2%)
合計 29,635 30,871( 4.2%)
(注)表中の百分率は、対前年同期増減率
受注残高
(単位:百万円)
前第2四半期連結会計期間末 当第2四半期連結会計期間末
区分
(2018年12月31日) (2019年12月31日)
国内建設 49,797 65,815( 32.2%)
その他 - -( -%)
合計 49,797 65,815( 32.2%)
(注)表中の百分率は、対前年同期増減率
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ショーボンドホールディングス株式会社(1414) 2020年6月期 第2四半期決算短信
(2)連結財政状態に関する説明
当第2四半期連結会計期間末の資産は、前連結会計年度末より99百万円増加し、94,694百万円となりました。これは、
工事代金、未払法人税等及び配当金の支払のため現金預金及び有価証券が減少した一方で、工事の大型化により受取手
形・完成工事未収入金等が増加したためです。
負債は、前連結会計年度末より2,312百万円減少し、14,174百万円となりました。これは主に、未払法人税等及び流動
負債その他が減少したためです。
純資産は、前連結会計年度末より2,411百万円増加し、80,520百万円となりました。これは、配当金の支払を上回る親
会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が増加したためです。さらに保有株式の時価上昇によりその他
有価証券評価差額金が増加したためです。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年6月期通期の連結業績予想につきましては、2019年8月9日の決算発表時に公表した数値から変更はありませ
ん。
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ショーボンドホールディングス株式会社(1414) 2020年6月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年6月30日) (2019年12月31日)
資産の部
流動資産
現金預金 11,756 8,341
受取手形・完成工事未収入金等 28,903 37,379
有価証券 18,299 12,706
未成工事支出金 36 88
その他のたな卸資産 1,029 941
その他 1,103 1,036
貸倒引当金 △33 △27
流動資産合計 61,095 60,465
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 2,940 2,885
機械装置及び運搬具(純額) 241 231
工具、器具及び備品(純額) 241 212
土地 8,651 8,651
リース資産(純額) - 33
建設仮勘定 8 17
有形固定資産合計 12,083 12,031
無形固定資産
のれん 721 672
その他 118 104
無形固定資産合計 839 776
投資その他の資産
投資有価証券 18,236 19,072
退職給付に係る資産 548 571
繰延税金資産 273 265
その他 1,534 1,528
貸倒引当金 △15 △15
投資その他の資産合計 20,576 21,421
固定資産合計 33,499 34,229
資産合計 94,595 94,694
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年6月30日) (2019年12月31日)
負債の部
流動負債
支払手形・工事未払金等 4,845 5,009
電子記録債務 2,778 2,423
未払法人税等 2,375 1,747
未成工事受入金 687 1,007
賞与引当金 - 146
役員賞与引当金 306 -
完成工事補償引当金 104 151
工事損失引当金 58 75
その他 3,522 1,431
流動負債合計 14,678 11,992
固定負債
繰延税金負債 82 444
土地再評価に係る繰延税金負債 323 323
完成工事補償引当金 424 408
役員退職慰労引当金 8 11
退職給付に係る負債 933 930
その他 35 64
固定負債合計 1,808 2,182
負債合計 16,486 14,174
純資産の部
株主資本
資本金 5,000 5,000
資本剰余金 34,762 34,762
利益剰余金 41,455 43,205
自己株式 △2,501 △2,502
株主資本合計 78,716 80,465
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 2,237 2,857
土地再評価差額金 △2,764 △2,764
為替換算調整勘定 △13 △12
退職給付に係る調整累計額 △109 △54
その他の包括利益累計額合計 △650 25
非支配株主持分 42 29
純資産合計 78,108 80,520
負債純資産合計 94,595 94,694
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年7月1日 (自 2019年7月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
売上高 29,635 30,871
売上原価 22,061 23,092
売上総利益 7,573 7,778
販売費及び一般管理費 1,958 1,880
営業利益 5,615 5,897
営業外収益
受取利息 41 33
受取配当金 60 74
受取賃貸料 21 52
その他 47 19
営業外収益合計 172 180
営業外費用
支払手数料 3 10
賃貸費用 7 34
事故関連損失 - 23
その他 0 6
営業外費用合計 12 75
経常利益 5,775 6,002
特別利益
投資有価証券売却益 - 23
関係会社株式売却益 11 -
その他 - 0
特別利益合計 11 23
特別損失
完成工事修補費用 98 93
その他 0 3
特別損失合計 98 96
税金等調整前四半期純利益 5,688 5,929
法人税、住民税及び事業税 1,927 1,834
法人税等調整額 △107 70
法人税等合計 1,820 1,905
四半期純利益 3,868 4,023
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) - △13
親会社株主に帰属する四半期純利益 3,868 4,037
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(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年7月1日 (自 2019年7月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
四半期純利益 3,868 4,023
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △900 619
為替換算調整勘定 △1 1
退職給付に係る調整額 37 55
その他の包括利益合計 △865 676
四半期包括利益 3,003 4,700
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 3,003 4,713
非支配株主に係る四半期包括利益 - △13
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年7月1日 (自 2019年7月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 5,688 5,929
減価償却費 271 207
のれん償却額 49 49
投資有価証券売却損益(△は益) - △23
関係会社株式売却損益(△は益) △11 -
賞与引当金の増減額(△は減少) 464 146
貸倒引当金の増減額(△は減少) △0 △5
役員賞与引当金の増減額(△は減少) △293 △306
退職給付に係る資産の増減額(△は増加) △26 △22
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 18 △3
完成工事補償引当金の増減額(△は減少) △4 30
工事損失引当金の増減額(△は減少) 61 17
受取利息及び受取配当金 △102 △108
売上債権の増減額(△は増加) △10,175 △8,474
未成工事支出金の増減額(△は増加) △30 △51
その他のたな卸資産の増減額(△は増加) △80 91
その他の資産の増減額(△は増加) 179 46
仕入債務の増減額(△は減少) △1,331 △204
未成工事受入金の増減額(△は減少) △537 320
その他の負債の増減額(△は減少) △395 △2,773
その他 40 73
小計 △6,218 △5,063
利息及び配当金の受取額 121 132
法人税等の支払額 △1,683 △1,741
営業活動によるキャッシュ・フロー △7,781 △6,671
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の払戻による収入 - 2,000
有価証券及び投資有価証券の取得による支出 △8,999 △16,298
有価証券及び投資有価証券の売却及び償還による
12,107 21,421
収入
関係会社株式の売却による収入 12 -
有形固定資産の取得による支出 △695 △73
その他 △27 △7
投資活動によるキャッシュ・フロー 2,397 7,042
財務活動によるキャッシュ・フロー
リース債務の返済による支出 - △1
配当金の支払額 △2,014 △2,283
自己株式の取得による支出 △0 △0
財務活動によるキャッシュ・フロー △2,015 △2,285
現金及び現金同等物に係る換算差額 △1 0
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △7,400 △1,914
現金及び現金同等物の期首残高 14,594 10,256
現金及び現金同等物の四半期末残高 7,193 8,341
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(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(四半期連結貸借対照表に関する注記)
偶発債務
2016年6月期において当社の子会社であるショーボンド建設株式会社及びその子会社が施工した橋梁補修工事で使用し
た落橋防止装置の部材に一部溶接不良があることが判明し、調査及び修補に伴う費用のうち当第2四半期連結累計期間に
発生した費用93百万円を完成工事修補費用として特別損失に計上しています。
また、将来発生が合理的に見込まれる調査、修補費用として完成工事補償引当金に計上した金額は、当第2四半期連結
会計期間末において、流動負債103百万円、固定負債408百万円となっております。
一方、製造に起因する不良が判明した場合、その調査・修補費用については製造会社に求償することとしており、製造
会社からの回収の都度、特別利益に計上する予定です。
しかしながら、今後数年間調査の過程で新たに修補費用が発生する可能性があり、また製造会社からの回収状況によ
り、連結業績に影響が生じる可能性がありますが、その時期及び総額については現時点では合理的に見積もることが出来
ないため、その影響を四半期連結財務諸表に反映していません。
(四半期連結損益計算書に関する注記)
事故関連損失
当社子会社のショーボンド建設株式会社が施工する東名高速道路の橋梁補修工事で、2019年11月21日に発生した火災事
故に伴う損失見込額(足場の撤去、現場の復旧等)のうち、当四半期連結会計期間に発生した損失額23百万円を営業外費
用に計上しました。
なお、当火災事故に伴う損失額について受取保険金の発生が見込まれますが、現時点において確定していないため、計
上しておりません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
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ショーボンドホールディングス株式会社(1414) 2020年6月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2018年7月1日 至 2018年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結損益
その他 調整額
合計 計算書計上額
(注1) (注2)
国内建設 (注3)
売上高
(1)外部顧客への売上高 27,992 1,642 29,635 - 29,635
(2)セグメント間の内部売
0 744 744 △744 -
上高又は振替高
計 27,992 2,387 30,380 △744 29,635
セグメント利益 5,064 530 5,594 20 5,615
(注)1 「その他」には、海外建設、製品製造販売業を含んでいます。
2 セグメント利益の調整額の内訳は次のとおりです。
(単位:百万円)
金額
セグメント間取引消去によるもの 136
セグメントに配分していない全社費用(注) △114
その他の調整額 △1
計 20
(注) グループ全体の経営管理に係る一般管理費です。
3 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っています。
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Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2019年7月1日 至 2019年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結損益
その他 調整額
合計 計算書計上額
(注1) (注2)
国内建設 (注3)
売上高
(1)外部顧客への売上高 29,265 1,605 30,871 - 30,871
(2)セグメント間の内部売
1 832 834 △834 -
上高又は振替高
計 29,267 2,438 31,705 △834 30,871
セグメント利益 5,407 477 5,884 12 5,897
(注)1 「その他」には、海外建設、製品製造販売業、海外製品販売業を含んでいます。
2 セグメント利益の調整額の内訳は次のとおりです。
(単位:百万円)
金額
セグメント間取引消去によるもの 128
セグメントに配分していない全社費用(注) △112
その他の調整額 △3
計 12
(注) グループ全体の経営管理に係る一般管理費です。
3 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っています。
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