1414 ショーボンド 2019-11-08 15:00:00
2020年6月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年6月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年11月8日
上場会社名 ショーボンドホールディングス株式会社 上場取引所 東
コード番号 1414 URL http://www.sho-bondhd.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)岸本 達也
問合せ先責任者 (役職名) 取締役経営企画部長 (氏名)関口 恭裕 TEL 03-6892-7101
四半期報告書提出予定日 2019年11月11日
配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2020年6月期第1四半期の連結業績(2019年7月1日~2019年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年6月期第1四半期 13,219 0.0 2,026 △8.0 2,053 △8.6 1,360 △8.3
2019年6月期第1四半期 13,215 7.3 2,202 5.2 2,247 5.1 1,483 5.9
(注)包括利益 2020年6月期第1四半期 1,418百万円 (△16.5%) 2019年6月期第1四半期 1,698百万円 (△2.3%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年6月期第1四半期 25.28 -
2019年6月期第1四半期 27.56 -
(注) 2019年7月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度の期首に当該株
式分割が行われたと仮定して「1株当たり四半期純利益」を算出しております。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年6月期第1四半期 89,883 77,238 85.9
2019年6月期 94,595 78,108 82.5
(参考)自己資本 2020年6月期第1四半期 77,202百万円 2019年6月期 78,065百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年6月期 - 50.00 - 85.00 135.00
2020年6月期 -
2020年6月期(予想) 35.00 - 39.50 74.50
(注)1.直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
2.2019年7月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。2019年6月期については、
当該株式分割前の実際の配当金の額を記載しております。
3.2020年6月期の連結業績予想(2019年7月1日~2020年6月30日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 65,800 8.2 12,200 4.0 12,600 3.6 8,400 4.0 156.05
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年6月期1Q 56,745,180株 2019年6月期 56,745,180株
② 期末自己株式数 2020年6月期1Q 2,916,984株 2019年6月期 2,916,840株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年6月期1Q 53,828,254株 2019年6月期1Q 53,828,803株
(注) 2019年7月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度の期首
に当該株式分割が行われたと仮定して「発行済株式数(普通株式)」を算出しております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績予想等の将来に関する記述は、本資料の発表日現在において入手可能な情報から得られた判断に基づいており、
実際の業績は、様々な要素により記載の予想数値とは異なる結果となる可能性があります。
なお、業績予想の前提となる条件等については、添付資料3ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情
報に関する説明」をご覧下さい。
ショーボンドホールディングス株式会社(1414) 2020年6月期 第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)連結経営成績に関する説明………………………………………………………………………………………… 2
(2)連結財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(四半期連結貸借対照表に関する注記) ………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 8
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ショーボンドホールディングス株式会社(1414) 2020年6月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)連結経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間(2019年7月1日~2019年9月30日)における当社グループの連結業績につきましては、受
注高は阪神高速道路株式会社から73億円の大型工事を受注したほか高速道路会社からの受注が好調に推移し、四半期ベー
スでは過去最高となる前年同期比11,899百万円増加(73.9%増)の28,009百万円となりました。受注残高は前連結会計年
度末よりさらに25,451百万円増え、前年同期比58.6%増の68,891百万円と大幅に増加しました。売上高は前年同期と同水
準で推移し、前年同期比3百万円増加(0.0%増)の13,219百万円となりました。
利益につきましては、工事粗利率の低下等により売上総利益が減少したことで、営業利益は前年同期比176百万円減少
(8.0%減)の2,026百万円、経常利益は前年同期比194百万円減少(8.6%減)の2,053百万円、親会社株主に帰属する四
半期純利益は前年同期比122百万円減少(8.3%減)の1,360百万円となりました。
各セグメントにおける、受注実績、売上実績、及び受注残高は次のとおりです。(各実績は外部顧客に対するものを記
載しています。)
受注実績
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
区分 (自 2018年7月1日 (自 2019年7月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
国内建設 15,404 27,269( 77.0%)
その他 705 739( 4.8%)
合計 16,109 28,009( 73.9%)
(注)表中の百分率は、対前年同期増減率
売上実績
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
区分 (自 2018年7月1日 (自 2019年7月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
国内建設 12,509 12,479( △0.2%)
その他 705 739( 4.8%)
合計 13,215 13,219( 0.0%)
(注)表中の百分率は、対前年同期増減率
受注残高
(単位:百万円)
前第1四半期連結会計期間末 当第1四半期連結会計期間末
区分
(2018年9月30日) (2019年9月30日)
国内建設 43,439 68,891(58.6%)
その他 - -( -%)
合計 43,439 68,891(58.6%)
(注)表中の百分率は、対前年同期増減率
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(2)連結財政状態に関する説明
当第1四半期連結会計期間の資産は、前連結会計年度末より4,711百万円減少し、89,883百万円となりました。これは
主に、支払手形・工事未払金等、電子記録債務、未払法人税等及び配当金の支払のために、現金預金及び有価証券が減少
したためです。
負債は、前連結会計年度末より3,841百万円減少し、12,645百万円となりました。これは主に、支払手形・工事未払金
等、電子記録債務及び未払法人税等が減少したためです。
純資産は、前連結会計年度末より869百万円減少し、77,238百万円となりました。これは主に、配当金の支払により利
益剰余金が減少したためです。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年6月期通期の連結業績予想につきましては、2019年8月9日の決算発表時に公表した数値から変更はありませ
ん。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年6月30日) (2019年9月30日)
資産の部
流動資産
現金預金 11,756 8,300
受取手形・完成工事未収入金等 28,903 28,714
有価証券 18,299 16,700
未成工事支出金 36 54
その他のたな卸資産 1,029 997
その他 1,103 1,129
貸倒引当金 △33 △33
流動資産合計 61,095 55,863
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 2,940 2,926
機械装置及び運搬具(純額) 241 225
工具、器具及び備品(純額) 241 234
土地 8,651 8,651
リース資産(純額) - 35
建設仮勘定 8 16
有形固定資産合計 12,083 12,090
無形固定資産
のれん 721 697
その他 118 110
無形固定資産合計 839 807
投資その他の資産
投資有価証券 18,236 18,776
退職給付に係る資産 548 560
繰延税金資産 273 268
その他 1,534 1,532
貸倒引当金 △15 △15
投資その他の資産合計 20,576 21,121
固定資産合計 33,499 34,020
資産合計 94,595 89,883
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年6月30日) (2019年9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形・工事未払金等 4,845 4,218
電子記録債務 2,778 2,379
未払法人税等 2,375 571
未成工事受入金 687 654
賞与引当金 - 437
役員賞与引当金 306 -
完成工事補償引当金 104 159
工事損失引当金 58 44
その他 3,522 2,385
流動負債合計 14,678 10,851
固定負債
繰延税金負債 82 38
土地再評価に係る繰延税金負債 323 323
完成工事補償引当金 424 418
役員退職慰労引当金 8 10
退職給付に係る負債 933 940
その他 35 63
固定負債合計 1,808 1,794
負債合計 16,486 12,645
純資産の部
株主資本
資本金 5,000 5,000
資本剰余金 34,762 34,762
利益剰余金 41,455 40,528
自己株式 △2,501 △2,502
株主資本合計 78,716 77,788
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 2,237 2,273
土地再評価差額金 △2,764 △2,764
為替換算調整勘定 △13 △13
退職給付に係る調整累計額 △109 △82
その他の包括利益累計額合計 △650 △586
非支配株主持分 42 36
純資産合計 78,108 77,238
負債純資産合計 94,595 89,883
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年7月1日 (自 2019年7月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
売上高 13,215 13,219
売上原価 10,101 10,287
売上総利益 3,113 2,931
販売費及び一般管理費 911 905
営業利益 2,202 2,026
営業外収益
受取利息 20 17
受取配当金 5 5
受取賃貸料 10 25
その他 15 7
営業外収益合計 52 56
営業外費用
支払手数料 1 8
賃貸費用 4 17
その他 1 3
営業外費用合計 7 29
経常利益 2,247 2,053
特別利益
投資有価証券売却益 - 23
その他 - 0
特別利益合計 - 23
特別損失
完成工事修補費用 44 66
その他 0 0
特別損失合計 44 66
税金等調整前四半期純利益 2,203 2,010
法人税、住民税及び事業税 775 723
法人税等調整額 △55 △67
法人税等合計 719 655
四半期純利益 1,483 1,354
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) - △6
親会社株主に帰属する四半期純利益 1,483 1,360
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(四半期連結包括利益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年7月1日 (自 2019年7月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
四半期純利益 1,483 1,354
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 191 35
為替換算調整勘定 5 0
退職給付に係る調整額 18 27
その他の包括利益合計 215 64
四半期包括利益 1,698 1,418
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 1,698 1,424
非支配株主に係る四半期包括利益 - △6
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(四半期連結貸借対照表に関する注記)
偶発債務
2016年6月期において当社の子会社であるショーボンド建設株式会社及びその子会社が施工した橋梁補修工事で使用し
た落橋防止装置の部材に一部溶接不良があることが判明し、調査及び修補に伴う費用のうち当第1四半期連結累計期間に
発生した費用66百万円を完成工事修補費用として特別損失に計上しています。
また、将来発生が合理的に見込まれる調査、修補費用として完成工事補償引当金に計上した金額は、当第1四半期連結
会計期間末において、流動負債108百万円、固定負債418百万円となっております。
一方、製造に起因する不良が判明した場合、その調査・修補費用については製造会社に求償することとしており、製造
会社からの回収の都度、特別利益に計上する予定です。
しかしながら、今後数年間調査の過程で新たに修補費用が発生する可能性があり、また製造会社からの回収状況によ
り、連結業績に影響が生じる可能性がありますが、その時期及び総額については現時点では合理的に見積もることが出来
ないため、その影響を四半期連結財務諸表に反映していません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2018年7月1日 至 2018年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結損益
その他 調整額
合計 計算書計上額
(注1) (注2)
国内建設 (注3)
売上高
(1)外部顧客への売上高 12,509 705 13,215 - 13,215
(2)セグメント間の内部売
0 310 310 △310 -
上高又は振替高
計 12,509 1,016 13,525 △310 13,215
セグメント利益 1,960 240 2,201 1 2,202
(注)1 「その他」には、海外建設、製品製造販売業を含んでいます。
2 セグメント利益の調整額の内訳は次のとおりです。
(単位:百万円)
金額
セグメント間取引消去によるもの 67
セグメントに配分していない全社費用(注) △64
その他の調整額 △1
計 1
(注) グループ全体の経営管理に係る一般管理費です。
3 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っています。
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Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2019年7月1日 至 2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結損益
その他 調整額
合計 計算書計上額
(注1) (注2)
国内建設 (注3)
売上高
(1)外部顧客への売上高 12,479 739 13,219 - 13,219
(2)セグメント間の内部売
1 341 342 △342 -
上高又は振替高
計 12,480 1,081 13,561 △342 13,219
セグメント利益 1,808 209 2,017 8 2,026
(注)1 「その他」には、海外建設、製品製造販売業、海外製品販売業を含んでいます。
2 セグメント利益の調整額の内訳は次のとおりです。
(単位:百万円)
金額
セグメント間取引消去によるもの 64
セグメントに配分していない全社費用(注) △55
その他の調整額 △0
計 8
(注) グループ全体の経営管理に係る一般管理費です。
3 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っています。
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