1407 J-ウエストHD 2020-04-13 10:00:00
2020年8月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年8月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
四半期決算短信 日本基準 連結)
2020年4月13日
上 場 会 社 名 株式会社ウエストホールディングス 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 1407 URL http://www.west-gr.co.jp
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 江頭 栄一郎
問合せ先責任者 (役職名) 取締役 (氏名) 椎葉 栄次 (TEL) 03-5358-5757
四半期報告書提出予定日 2020年4月13日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無 :無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2020年8月期第2四半期の連結業績(2019年9月1日~2020年2月29日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年8月期第2四半期 28,250 △5.3 2,688 32.1 2,465 35.6 1,650 37.9
2019年8月期第2四半期 29,836 41.2 2,035 159.6 1,819 235.5 1,196 244.1
(注) 包括利益 2020年8月期第2四半期 1,630百万円( 39.4%) 2019年8月期第2四半期 1,169百万円( 230.6%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年8月期第2四半期 51.91 ―
2019年8月期第2四半期 36.39 ―
(注)1.当社は、2020年3月1日付で普通株式1株につき1.3株の株式分割を行っております。前連結会計年度の期首に
当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり四半期純利益を算定しております。
2.潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年8月期第2四半期 78,110 18,114 23.2
2019年8月期 82,162 17,584 21.4
(参考) 自己資本 2020年8月期第2四半期 18,098百万円 2019年8月期 17,568百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年8月期 ― 0.00 ― 45.00 45.00
2020年8月期 ― 0.00
2020年8月期(予想) ― 45.00 45.00
(注)1.直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
2.当社は、2020年3月1日付で普通株式1株につき1.3株の割合をもって株式分割を行っております。2019年8月
期については、当該株式分割前の実際の配当金の金額を記載し、2020年8月期(予想)については、当該株式分割
後の配当金の金額を記載しております。なお、当該株式分割を考慮しない場合の2020年8月期(予想)の年間配当
金合計は58円50銭となり、実質13円50銭の増配となります。
3.2020年8月期の連結業績予想(2019年9月1日~2020年8月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 72,845 14.0 6,740 14.9 6,140 13.2 3,955 8.9 124.44
(注)1.直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
2.当社は、2020年3月1日付で普通株式1株につき1.3株の株式分割を行っております。当連結会計年度の期首に
当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり当期純利益を算定しております。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) :無
新規 -社 (社名) 、 除外 -社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :有
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年8月期2Q 35,405,760株 2019年8月期 35,405,760株
② 期末自己株式数 2020年8月期2Q 3,617,211株 2019年8月期 3,617,211株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年8月期2Q 31,788,549株 2019年8月期2Q 32,883,838株
当社は、2020年3月1日付で普通株式1株につき1.3株の株式分割を行っております。前連結会計年度の期首に当
該株式分割が行われたと仮定し、発行済株式数(普通株式)を算定しております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業
績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあた
っての注意事項等については、四半期決算短信(添付資料)3ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
株式会社ウエストホールディングス(1407) 2020年8月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………… 6
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………… 8
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………10
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………10
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) …………………………………………10
(セグメント情報) ……………………………………………………………………………………10
(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………11
1
株式会社ウエストホールディングス(1407) 2020年8月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間における我が国の経済は、輸出・生産面に海外経済の減速の影響がみられるものの、基
調としては緩やかに拡大。個人消費は、消費税増税に伴う影響は残るものの、雇用・所得環境の着実な改善を背景に
安定。公共投資も高めの水準を維持しつつ、横ばい圏内で推移いたしました。一方、年明けからの新型コロナウイル
ス感染症の拡大と長期化懸念は、マクロ経済の動向や企業業績に与える影響の不確実性を通じ、実体経済に大きなイ
ンパクトを与えつつあります。当社グループにおきましては、現時点でリスクが顕在化している状況にはありません
が、先行きの状況変化を注視しつつ、適時適切な対応をとってまいります。
世界エネルギー市場においては、2015年の「パリ協定」採択を契機とした環境意識の高まりがより一層加速してお
ります。機関投資家は欧米のみならず我が国においても「ESG投資」に多額の資金を振り向け始め、企業側にとって
は「SDGs」への取り組みの重要性がますます高まっております。その中でも自社消費電力の再生可能エネルギー調達
へのシフトはRE100参加企業等の一部の大企業のみならず、サプライチェーンに関連する多くの企業にとっても重要
課題と位置付けられていく見通しです。
このような状況の中、当社グループは地域の金融機関とのアライアンスを強化し、地元企業や地方自治体向けに従
来から行っている太陽光発電システムの材料調達・施工・販売・O&M(オペレーションアンドメンテナンス、以下
O&M)の創エネ事業を推進する中で、LED照明や空調設備による省エネ事業、電力小売事業などトータルエネルギーソ
リューションの展開を進めてまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間においては、売上高28,250百万円(前年同四半期比5.3%減)、営業利益
2,688百万円(前年同四半期比32.1%増)、経常利益2,465百万円(前年同四半期比35.6%増)及び親会社株主に帰属
する四半期純利益1,650百万円(前年同四半期比37.9%増)を計上いたしました。
セグメント別の経営成績は次のとおりであります。
なお、セグメント別の金額については、売上高はセグメント間の取引を含んでおり、営業利益は全社費用等調整前
の金額であります。
① 再生可能エネルギー事業
産業用太陽光発電事業におきましては、環境意識の大幅な高まりを背景に自家消費型の受注増加が見受けられまし
た。メガソーラー事業におきましては、計画に沿った施工・販売が順調に推移、今後5年間のメガソーラープロジェ
クトについても230MWを超える施工計画に順次着手してまいります。総発電コストの削減に関しては、住宅用からメ
ガソーラーに至るまで、世界全域から品質を維持した商材の調達と数多くの設置実績の経験値を活かした総発電コス
トの低減を図ってまいりました。また、将来への備えとしてFIT制度への依存を脱すべく、総発電コストのより一層
の削減を図りつつ、自家消費型モデル、ソーラーシェアリング型モデルの一層の普及を推進しております。
以上の結果、売上高10,877百万円(前年同四半期比8.5%増)、営業利益1,325百万円(前年同四半期比41.9%増)
となりました。
② 省エネルギー事業
提携金融機関とのアライアンスによる情報を活用し、商業施設や工場・病院などのエネルギーを大量に消費する施
設に対し省エネのトータルサービスを提供、特にお客様に初期費用の負担が生じないウエストエスコ事業の受注拡大
に努めてまいりました。
このウエストエスコ事業については、施工実績が増加することにより、LED照明は5年から7年、空調設備は10年
から12年にわたり、将来の安定収入に繋がる事業であり、着実な施工実績の積み上げにより売上高及び営業利益は増
加しております。
以上の結果、売上高938百万円(前年同四半期比18.2%増)、営業利益242百万円(前年同四半期69.1%増)となり
ました。
2
株式会社ウエストホールディングス(1407) 2020年8月期 第2四半期決算短信
③ 電力事業
電力小売事業は、トータルエネルギーソリューション展開の一環として、太陽光発電システムや省エネ機器更新と
の複合提案活動を行っております。電源調達につきましては、電力会社や大手商社からの相対取引契約を締結し、夏
場・冬場の市場高騰リスクを回避し、新規受注活動においては、旧一般電気事業者や競合先との競争が激化している
状況下においても新規提携金融機関の増加を背景に、販売先数は前年同四半期末8,378件より当四半期末14,552件と、
順調に拡大しております。一方で電力販売量は冷夏・暖冬の影響から前年対比で減少いたしました。自社売電事業に
ついては、約65MWの発電所を保有しており、将来の安定収入として売上高及び利益の確保が見込まれます。
以上の結果、売上高15,903百万円(前年同四半期比14.5%減)、営業利益536百万円(前年同四半期2.8%減)とな
りました。
④ メンテナンス事業
当社グループにて企画・設計・施工を行ったメガソーラー発電所を中心に、安定した売電収入を得られることを目
的として施設の継続的なメンテナンスを行い、太陽光発電所のオーナー様へ安全・安心・感動を提供し、受注実績を
積み上げてまいりました。契約総件数は1,144件(2020年2月末)と着実に増加しております。
以上の結果、売上高は634百万円(前年同四半期比10.5%増)、営業利益243百万円(前年同四半期比21.6%増)と
なりました。
⑤ その他
その他の売上高は0百万円(前年同四半期比20.2%減)、営業利益0百万円(前年同四半期比20.2%減)となりま
した。
(2)財政状態に関する説明
① 資産・負債及び純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ、4,052百万円減少し、78,110百万円と
なりました。また、負債につきましては、前連結会計年度末比4,582百万円減少し59,995百万円、純資産につきまし
ては、前連結会計年度末比530百万円増加し18,114百万円となりました。主な内容は以下のとおりであります。
資産の減少の主な要因は、完成工事未収入金が3,739百万円減少したことによるものであります。
負債の減少の主な要因は、借入金及び社債が3,314百万円、材料買掛金が681百万円それぞれ減少したことによるも
のであります。
純資産の増加の主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益1,650百万円を計上した一方、配当金の支払1,100
百万円によるものであります。
② キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度に比べ444
百万円減少し、32,227百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間に係る区分ごとのキャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金の増加は、4,378百万円(前年同四半期は2,091百万円の減少)となりました。主な要因は、税
金等調整前四半期純利益2,464百万円の計上及び売上債権4,602百万円の減少によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金の減少は、313百万円(前年同四半期は74百万円の減少)となりました。主な要因は、有形固
定資産の取得による支出416百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の減少は、4,571百万円(前年同四半期は1,844百万円の増加)となりました。主な要因は、借
入金及び社債が純額で3,428百万円減少、配当金の支払額1,098百万円によるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年8月期の連結業績予想につきましては、2019年10月11日付「2019年8月期 決算短信」において公表した
数値から変更はありません。
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株式会社ウエストホールディングス(1407) 2020年8月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年8月31日) (2020年2月29日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 33,883 33,315
受取手形及び売掛金 8,296 6,955
リース債権 3,073 3,536
完成工事未収入金 5,280 1,541
商品 1,933 1,047
販売用不動産 2,657 2,533
未成工事支出金 9,422 11,206
原材料及び貯蔵品 5 23
その他 1,663 2,143
貸倒引当金 △135 △177
流動資産合計 66,083 62,126
固定資産
有形固定資産
機械装置及び運搬具(純額) 9,853 9,680
その他(純額) 3,673 3,831
有形固定資産合計 13,526 13,512
無形固定資産 156 138
投資その他の資産
投資有価証券 457 450
長期貸付金 134 134
繰延税金資産 573 572
その他 1,298 1,251
貸倒引当金 △66 △77
投資その他の資産合計 2,396 2,332
固定資産合計 16,079 15,983
資産合計 82,162 78,110
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株式会社ウエストホールディングス(1407) 2020年8月期 第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年8月31日) (2020年2月29日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 5,021 4,339
工事未払金 1,514 1,262
1年内償還予定の社債 400 240
短期借入金 14,802 14,020
未払法人税等 1,128 558
完成工事補償引当金 652 642
その他 4,962 5,243
流動負債合計 28,483 26,308
固定負債
社債 150 260
長期借入金 34,853 32,370
資産除去債務 619 623
繰延税金負債 45 45
その他 427 387
固定負債合計 36,095 33,687
負債合計 64,578 59,995
純資産の部
株主資本
資本金 2,020 2,020
資本剰余金 728 728
利益剰余金 17,420 17,970
自己株式 △2,542 △2,542
株主資本合計 17,627 18,176
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △72 △89
繰延ヘッジ損益 15 17
為替換算調整勘定 △1 △5
その他の包括利益累計額合計 △58 △78
非支配株主持分 15 15
純資産合計 17,584 18,114
負債純資産合計 82,162 78,110
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株式会社ウエストホールディングス(1407) 2020年8月期 第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年9月1日 (自 2019年9月1日
至 2019年2月28日) 至 2020年2月29日)
売上高 29,836 28,250
売上原価 24,851 22,481
売上総利益 4,984 5,769
販売費及び一般管理費 2,949 3,080
営業利益 2,035 2,688
営業外収益
受取利息 3 4
受取配当金 2 2
その他 9 11
営業外収益合計 15 18
営業外費用
支払利息 209 236
その他 22 5
営業外費用合計 232 241
経常利益 1,819 2,465
特別損失
固定資産除却損 4 -
特別損失合計 4 -
匿名組合損益分配前税金等調整前四半期純利益 1,814 2,465
匿名組合損益分配額 11 0
税金等調整前四半期純利益 1,803 2,464
法人税等 606 814
四半期純利益 1,196 1,650
非支配株主に帰属する四半期純利益 - -
親会社株主に帰属する四半期純利益 1,196 1,650
6
株式会社ウエストホールディングス(1407) 2020年8月期 第2四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年9月1日 (自 2019年9月1日
至 2019年2月28日) 至 2020年2月29日)
四半期純利益 1,196 1,650
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △30 △16
繰延ヘッジ損益 3 1
為替換算調整勘定 △0 △4
その他の包括利益合計 △27 △19
四半期包括利益 1,169 1,630
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 1,169 1,630
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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株式会社ウエストホールディングス(1407) 2020年8月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年9月1日 (自 2019年9月1日
至 2019年2月28日) 至 2020年2月29日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 1,803 2,464
減価償却費 771 753
貸倒引当金の増減額(△は減少) △39 52
完成工事補償引当金の増減額(△は減少) 28 △9
受取利息及び受取配当金 △6 △7
支払利息 209 236
売上債権の増減額(△は増加) 31 4,602
たな卸資産の増減額(△は増加) △2,689 △1,072
前渡金の増減額(△は増加) 148 △405
仕入債務の増減額(△は減少) 523 △954
未成工事受入金の増減額(△は減少) △173 67
未収入金の増減額(△は増加) 105 23
未払金の増減額(△は減少) 37 41
未払消費税等の増減額(△は減少) △402 △222
前受金の増減額(△は減少) 178 566
その他 △191 △234
小計 336 5,902
利息及び配当金の受取額 6 7
利息の支払額 △196 △234
法人税等の支払額又は還付額(△は支払) △2,237 △1,296
営業活動によるキャッシュ・フロー △2,091 4,378
8
株式会社ウエストホールディングス(1407) 2020年8月期 第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年9月1日 (自 2019年9月1日
至 2019年2月28日) 至 2020年2月29日)
投資活動によるキャッシュ・フロー
投資有価証券の償還による収入 50 -
投資有価証券の取得による支出 △49 △14
有形固定資産の取得による支出 △59 △416
無形固定資産の取得による支出 △3 △11
敷金及び保証金の回収による収入 11 4
敷金及び保証金の差入による支出 △1 △4
長期貸付金の回収による収入 9 7
長期貸付けによる支出 △9 △8
関係会社貸付金の回収による収入 10 -
拘束性預金の純増減額(△は増加) - 123
その他 △31 4
投資活動によるキャッシュ・フロー △74 △313
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の増減額(△は減少) 1,000 -
長期借入れによる収入 7,820 3,800
長期借入金の返済による支出 △5,775 △7,178
社債の発行による収入 - 200
社債の償還による支出 △250 △250
配当金の支払額 △884 △1,098
その他 △65 △44
財務活動によるキャッシュ・フロー 1,844 △4,571
現金及び現金同等物に係る換算差額 8 62
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △312 △444
現金及び現金同等物の期首残高 35,694 32,672
現金及び現金同等物の四半期末残高 35,382 32,227
9
株式会社ウエストホールディングス(1407) 2020年8月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
(税金費用の計算)
税金費用については、当第2四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計
適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2018年9月1日 至 2019年2月28日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
再生可能 合計
省エネル メンテナ (注)1 (注)2 計上額
エネルギ 電力事業 計 (注)3
ギー事業 ンス事業
ー事業
売上高
外部顧客への売上高 10,018 794 18,591 431 29,836 0 29,836 - 29,836
セグメント間の内部
8 - 1 142 152 - 152 △152 -
売上高又は振替高
計 10,027 794 18,592 574 29,989 0 29,989 △152 29,836
セグメント利益 933 143 551 200 1,828 0 1,829 206 2,035
(注) 1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、賃貸収入等を含んでおります。
2.セグメント利益の調整額206百万円には、固定資産の未実現利益消去62百万円、本社費用の配賦差額143百万
円が含まれております。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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株式会社ウエストホールディングス(1407) 2020年8月期 第2四半期決算短信
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2019年9月1日 至 2020年2月29日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
再生可能 合計
省エネル メンテナ (注)1 (注)2 計上額
エネルギ 電力事業 計 (注)3
ギー事業 ンス事業
ー事業
売上高
外部顧客への売上高 10,874 938 15,903 533 28,250 0 28,250 - 28,250
セグメント間の内部
3 - 0 101 105 - 105 △105 -
売上高又は振替高
計 10,877 938 15,903 634 28,355 0 28,356 △105 28,250
セグメント利益 1,325 242 536 243 2,347 0 2,347 340 2,688
(注) 1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、賃貸収入等を含んでおります。
2.セグメント利益の調整額340百万円には、固定資産の未実現利益消去62百万円、本社費用の配賦差額278百万
円が含まれております。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
4.所有目的の変更により、販売用不動産の一部を有形固定資産に振替いたしましたが、この変更に伴うセグメ
ント利益に与える影響はありません。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
(重要な後発事象)
(株式分割)
当社は、2020年1月31日開催の取締役会に基づき、2020年3月1日付で株式分割を行っております。
1.株式分割の目的
投資家の皆様により投資しやすい環境を整えるため、株式分割により株式の流動性向上及び投資家層の拡大を
図ることを目的とするものであります。
2.分割の概要
(1) 分割の方法
2020年2月29日を基準日として、同日最終の株主名簿に記載または記録された株主が所有する株式1株につき
1.3株の割合をもって分割いたします。
(2) 分割により増加する株式数
株式分割前の発行済み株式総数 27,235,200株
今回の分割により増加する株式数 8,170,560株
株式分割後の発行済株式総数 35,405,760株
株式分割後の発行可能株式総数 108,800,000株 (増減なし)
(3) 分割の日程
基準日公告日 2020年2月14日
基準日 2020年2月29日
効力発生日 2020年3月1日
(4) 1株当たり情報に及ぼす影響
1株当たり情報に及ぼす影響については、当該箇所に記載しております。
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株式会社ウエストホールディングス(1407) 2020年8月期 第2四半期決算短信
(連結子会社の資金の借入)
当社は、2020年2月28日開催の取締役会において、当社の連結子会社である株式会社ウエストエネルギーソリュ
ーションが金融機関との間でシンジケートローン(コミットメント期間付タームローン)契約を締結すること及び
当社が当該借入について連帯保証を行うことを決議し、2020年3月26日に実行いたしました。その概要は次のとお
りであります。
1.シンジケートローン契約の内容
(1) 組成金額 総額14,000百万円
(2) 契約形態 コミットメント期間付タームローン
(3) 契約締結日 2020年3月26日
(4) コミットメント期間 2020年3月31日~2022年9月30日
(5) 契約期間 2020年3月26日~2035年3月30日
(6) アレンジャー 株式会社三菱UFJ銀行
(7) エージェント 株式会社三菱UFJ銀行
(8) 参加金融機関 株式会社三菱UFJ銀行、株式会社もみじ銀行、株式会社山口銀行
(9) 借入金利 TIBOR+0.65%
(10) 担保提供資産 下記「2.シンジケートローン契約の目的」に記載の発電所に係る売電債権・保険金
請求権・太陽光発電設備一式
(11) その他 ① 当社は、当該債務に対して連帯保証を行います。
② 保証人に対し以下の「連結財務維持要件」が設定されております。
a. 本契約締結日又はそれ以降に終了する保証人の各年度の決算期の末日における保
証人の連結の貸借対照表における純資産の部の金額が、当該決算期の直前の決算期
の末日又は2019年8月に終了する決算期の末日における保証人の連結の貸借対照表
における純資産の部の金額のいずれか大きい方の75%の金額以上であること。
b. 本契約締結日又はそれ以降に終了する保証人の各年度の決算期に係る保証人の連
結の損益計算書上の経常損益に関して、経常損失が計上されていないこと。
2.シンジケートローン契約の目的
資金使途につきましては、穴水メガソーラー発電所(仮称)の開発に係る資金に充当する予定です。
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