1383 J-ベルグアース 2019-12-13 15:00:00
2019年10月期(連結)業績予想と実績値の差異及び営業外損失の計上に関するお知らせ [pdf]

                                                                  2019 年 12 月 13 日
各     位
                                            会 社 名      ベルグアース 株式会社
                                            代表者名       代表取締役社長          山口     一彦
                                                       (JASDAQ・コード:1383)
                                            問合せ先       常 務 取 締 役 経 営 管 理 部 管 掌 薬師寺 朝德
                                                       (TEL 0895-20-8231)


                   2019年10月期(連結)業績予想と実績値の差異及び
                         営業外損失の計上に関するお知らせ

    当社は、下記のとおり営業外費用及び特別損失を計上いたしましたのでお知らせいたします。
    併せて2018年12月8日に公表いたしました、業績予想と本日公表の実績に差異が生じましたので、下記
の通りお知らせいたします。


                                  記



1.関係会社株式評価損(特別損失:個別決算)及び持分法による投資損失(営業外費用:連結決算)

    当社は、2019年10月期において、関係会社(持分法適用関連会社)2社の株式につきまして、事業計画
に対する進捗状況等を踏まえて検討した結果、実質価額が著しく低下したことから、個別決算において関

連会社株式評価損50,999千円を特別損失として計上いたしました。

    連結決算上は当該特別損失を消去した上で、持分法による特別損失51,781千円を計上いたしました。



2.2019 年 10 月期通期連結業績予想数値と実績値との差異

2019年10月期通期連結業績(2018年11月1日~2019年10月31日)
                                                       親会社株主に
                     売上高       営業利益        経常利益          帰属する             1株当たり
                                                        当期純利益             当期純利益

                        百万円      百万円         百万円                百万円               円 銭

前回発表予想(A)              5,228       118         110                 65            51.20


実績値(B)                 4,885          72          31              △3            △2.97


増減額(B-A)               △342       △45         △78                △68                -


増減率(%)                 △6.5      △38.4       △70.9            △105.8                -

    (ご参考)前期実績
                       4,698          13          29               29            23.01
     (2018年10月期)
2.差異の理由
  売上高につきましては、野菜苗生産販売事業の売上高は、概ね予想数値となりましたが、農業・園芸
 用タネ資材販売事業の売上高につきましては、生産者向け及び家庭園芸向けの培土、肥料等の売上拡大
 に向けて、 ・
      試作 試験等を行い情報提供や商品提案を行いながら積極的に営業推進してまいりましたが、
 物流拠点不足や配送コスト上昇などにより価格面で競争優位に立つことができず予想に対して未達と
 なりました。
  利益面につきましては、売上高の減少及び販売商品構成比の変動に伴い利益率が低減したことにより
 売上総利益が減少いたしました。また、新規事業への取り組みに向けて人材の確保や調査費用等の増加
 により販売費及び一般管理費が増加した結果、営業利益が減少いたしました。経常利益及び親会社に帰
 属する当期純利益につきましては、持分法による投資損失の増加、本社農場の設備リニューアルに向け
 て既存設備の除却費用を計上したことにより、経常利益及び親会社に帰属する当期純利益が減少し予想
 を下回る結果となりました。


                                            以   上