1383 J-ベルグアース 2021-09-10 15:30:00
2021年10月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年10月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年9月10日
上 場 会 社 名 ベルグアース株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 1383 URL http://www.bergearth.co.jp/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長兼CEO (氏名) 山口 一彦
問合せ先責任者 (役職名) 取締役兼CFO財務経理本部管掌 (氏名) 冨永 真哉 (TEL) 0895-20-8231
四半期報告書提出予定日 2021年9月13日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無 :無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2021年10月期第3四半期の連結業績(2020年11月1日~2021年7月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年10月期第3四半期 3,572 4.2 △142 - △144 - 32 -
2020年10月期第3四半期 3,428 6.1 △214 - △219 - △146 -
(注) 包括利益 2021年10月期第3四半期 28百万円( -%) 2020年10月期第3四半期 △115百万円( -%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年10月期第3四半期 25.74 25.27
2020年10月期第3四半期 △115.63 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年10月期第3四半期 5,145 1,153 18.0
2020年10月期 4,662 1,138 19.5
(参考) 自己資本 2021年10月期第3四半期 925百万円 2020年10月期 907百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年10月期 - - - 10.00 10.00
2021年10月期 - - -
2021年10月期(予想) 10.00 10.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2021年10月期の連結業績予想(2020年11月1日~2021年10月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 5,600 7.8 △100 - △105 - 90 - 70.9
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 -社 (社名) - 、 除外 -社 (社名) -
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年10月期3Q 1,269,900株 2020年10月期 1,269,900株
② 期末自己株式数 2021年10月期3Q 247株 2020年10月期 247株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年10月期3Q 1,269,653株 2020年10月期3Q 1,269,653株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績
等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
ベルグアース株式会社(1383) 2021年10月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………5
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………9
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………9
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………10
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ベルグアース株式会社(1383) 2021年10月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウィルス感染症が未だ収束に向かうことはなく、
8月から緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置の対象地域が拡大され、期間延長を決定するなど、引き続き経済
活動に大きな影響を及ぼしております。ワクチン接種は順次行われているものの、デルタ株等の新たな変異株の発
生により今後も予断を許さない状況が続くことが予想されます。
一方、農業を取り巻く環境は、農業を支える農業従事者の高齢化や後継者不足が進み、離農が増加することによ
り耕作放棄地が拡大し、農業生産量が減少傾向にあります。加えて、近年は、異常気象や大規模な自然災害の発生
などにより、農作物の不作や野菜価格の高騰、また、気候の変動による適期作業のタイミングが難しくなってくる
など様々問題が懸念されております。
このような状況の中、当社グループは野菜苗・苗関連事業を中心に受注拡大に向けた営業強化、生産体制や生産
工程の見直しを行うことにより製造コストの圧縮を図り、売上の拡大と収益力の強化に努めてまいりました。更に、
コロナ禍において生産者の皆様を直接訪問させていただくことが難しい状況の中、SNS(ソーシャル・ネットワ
ーキング・サービス)などを活用した圃場案内や商品紹介も駆使して、営業活動を行ってまいりました。
生産体制においては、本社農場で閉鎖型育苗施設の新設や育苗施設の改築が行われ、2021年2月より稼働を開始
いたしました。日本国内の気候変動が従来以上に複雑に顕在化し、農業生産の活動に対する影響が懸念されている
状況において、閉鎖型育苗施設の本格稼働により、年間を通じて安定したウリ科の苗供給ができる生産体制が可能
となりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は3,572,643千円と前年同四半期と比べ144,143千円(4.2%)の増収
となりました。損益面につきましては、営業損失142,910千円(前年同四半期は営業損失214,322千円)、経常損失
144,945千円(前年同四半期は経常損失219,068千円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、本社農場の設備投資
に伴い交付決定をしておりました「産地生産基盤パワーアップ事業費補助金」に基づく補助金収入252,487千円の計
上と圧縮積立金の計上及び税効果会計の適用等による法人税等調整額69,988千円を計上したことにより、32,679千
円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失146,814千円)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。なお、セグメントの売上高につきましては、外部顧客への売上高
を記載しております。
(野菜苗・苗関連事業)
当事業部門におきましては、11~1月の閑散期の受注拡大に向けた営業推進活動により九州、東北、北海道地区
の生産者や大規模菜園向けのトマト苗の売上が増加、3~4月の甲信越地区の需要増加によるキュウリ苗の売上が
増加いたしました。また、5~7月は同業他社との価格競争や生産規模が減少する中でのシェアの獲得ができず特
にトマト苗の受注が減少いたしました。上記のほか、他社との差別化を図りキュウリのワクチン接種苗の販売強化
やホームセンター向けの花苗の企画提案により東北・関東向けのキュウリ苗や一般向けの花苗の売上が増加いたし
ました。
損益面につきましては、本社農場、ベルグ福島の生産設備新設及び改築により生産に使用する消耗品や減価償却
費が増加した一方で、技術指導に当たっている熟練社員を含め、ピーク時に接ぎ木作業に専念させることで生産効
率が大きく改善するなど、各農場において生産体制の見直しが行われたことにより労務費の増加が抑えられまし
た。
この結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高3,390,093千円と前年同四半期と比べ71,353千円(2.2%)
の増収となり、セグメント利益(営業利益)241,322千円と前年同四半期と比べ84,439千円(53.8%)の増益となりまし
た。
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ベルグアース株式会社(1383) 2021年10月期 第3四半期決算短信
品目分類別の売上高は次のとおりであります。
品目分類 売上高 (千円) 前年同四半期比 (%)
トマト苗 1,122,739 93.7
キュウリ苗 1,011,535 109.6
ナス苗 298,340 103.7
スイカ苗 344,417 103.8
メロン苗 249,515 102.3
ピーマン類苗 (注1) 164,294 103.1
その他(注2) 199,249 113.8
合 計 3,390,093 102.2
(注1) ピーマン類として、ピーマン・パプリカ・シシトウ・トウガラシをまとめて表示しております。
(注2)玉ねぎ苗、葉菜苗、花苗等を含んでおります。
規格分類別の売上高は次のとおりであります。
規格分類 売上高 (千円) 前年同四半期比 (%)
ポット苗(7.5㎝~15㎝)(注1,2) 1,658,941 104.3
当社オリジナル(アースストレート苗、ヌードメイク苗、
e苗シリーズ、高接ぎハイレッグ苗、ウィルスガード苗、 1,044,551 99.9
ツイン苗)(注2)
セル苗(406穴~72穴)(注1,2) 644,921 99.7
その他 41,678 115.6
合 計 3,390,093 102.2
(注1) ポット苗は、ポリエチレンのポット(ポリ鉢)で育苗した一般的な苗(当社においては、主に断根接ぎ木苗
にて育苗した苗)であり、ポットのサイズが大きくなると苗のサイズも大きくなります。セル苗は、小さな
穴が連結した容器(セルトレー)で育苗した苗であり、穴数が増えると苗のサイズが小さくなります。
(注2)ツイン苗は、ポット苗、セル苗の規格分類へ区分しておりましたが、当第3四半期連結累計期間より当社
オリジナル製品へ区分を変更しております。
納品地域分類別の売上高は次のとおりであります。
納品地域分類 売上高 (千円) 前年同四半期比 (%)
北海道・東北 797,118 111.6
関東 1,136,181 101.1
甲信越 336,385 109.1
中部・北陸 201,941 97.1
近畿・中国 416,419 98.1
四国 178,891 98.4
九州・沖縄 323,156 90.2
合 計 3,390,093 102.2
(注) 静岡は「甲信越」に含めて表示しております。
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(農業・園芸用タネ資材販売事業)
当事業部門におきましては、家庭園芸向けに品種提案を行ってきたことによるPB品種種子の販売強化、生産
者向けに土壌病害における有効な機能をもつ肥料などの商品提案を含めた幅広い営業活動を行ってまいりまし
た。新型コロナウイルス感染症の再拡大により営業活動やお客様との商談も制限されておりますが、今後も新規
顧客への販売推進を行いながら、研究開発部門における商品の効果的な利用方法の発掘やメーカーとの商品開発
などを行い商品ラインナップの充実を図り売上拡大に向けて取り組んでまいります。
この結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高66,923千円(前年同四半期比2.7%減)となりました。セ
グメント利益(営業利益)2,027千円(前年同四半期はセグメント損失2,775千円)となりました。
(海外事業)
当事業部門におきましては、前連結会計年度から新型コロナウイルス感染症の影響により、中国国内での生産
及び営業活動が制限されております。この様な厳しい環境に対応する為、鉢花の生産販売事業を中断し、また現
地生産者との競争が激しくなってきたことから債権回収を徹底する為、苗及び青果物の販売を抑制しておりま
す。
今後は、アフターコロナを見据えながら、トマト苗の生産委託先の開拓、連携企業と事業拡大に向けて中国国
内を中心とした農業資材(肥料・種子)の市場開拓を行い、韓国では肥料販売の拡大や日本国内向けの種子や苗
の輸出に注力してまいります。
この結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高17,838千円(前年同四半期比56.5%減)、セグメント損
失(営業損失)26,048千円(前年同四半期はセグメント損失49,903千円)となりました。
(小売事業)
当事業部門におきましては、前連結会計年度より小売事業を行うファンガーデン株式会社を連結範囲に含めま
した。小売事業は、総合園芸店を2店舗運営しており、店舗及びインターネット販売を通じて家庭園芸を行う一
般消費者からプロの生産者向けに、当社が生産した各種苗を始め、地域の生産者に出品していただき、様々な植
物や青果物、農業関連資材等を販売しております。また、店舗外営業拡大の為、植物や青果物の予約購買や定期
購買にも積極的に取り組んでおり、新規パートナーとの取引が売上の拡大に繋がっております。
この結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高97,786千円、セグメント損失(営業損失)は8,152千円と
なりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第3四半期連結会計期間末の資産の合計は、前連結会計年度末と比べ483,113千円(10.4%)増加の5,145,468千
円となりました。これは、仕掛品の増加278,102千円、原材料及び貯蔵品の増加77,486千円、建物及び構築物の増加
391,896千円等によるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末の負債の合計は、前連結会計年度末と比べ467,615千円(13.3%)増加の3,991,808千
円となりました。これは、支払手形及び買掛金の増加64,709千円、長期借入金の増加503,720千円、資産除去債務の
増加15,288千円等によるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末の純資産の合計は、前連結会計年度末と比べ15,498千円(1.4%)増加の1,153,660千
円となりました。これは、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上等によるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
当第3四半期連結累計期間の業績は概ね予定通りに推移しております。そのため、連結業績予想については
2020年12月14日の開示時点から変更はありません。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年10月31日) (2021年7月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 728,771 789,526
受取手形及び売掛金 982,177 782,263
電子記録債権 202,772 145,994
商品及び製品 23,575 22,196
仕掛品 62,984 341,086
原材料及び貯蔵品 147,830 225,317
その他 101,050 131,437
貸倒引当金 △4,352 △4,577
流動資産合計 2,244,809 2,433,245
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 1,261,339 1,653,236
機械及び装置(純額) 213,363 202,701
土地 538,448 575,915
その他(純額) 204,555 70,690
有形固定資産合計 2,217,705 2,502,544
無形固定資産 39,649 47,551
投資その他の資産 160,190 162,127
固定資産合計 2,417,546 2,712,223
資産合計 4,662,355 5,145,468
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年10月31日) (2021年7月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 498,026 562,736
電子記録債務 365,377 251,615
短期借入金 927,930 850,000
1年内返済予定の長期借入金 287,275 344,437
未払金 276,578 240,684
未払法人税等 6,373 8,104
賞与引当金 55,544 26,303
その他 112,777 118,001
流動負債合計 2,529,882 2,401,882
固定負債
長期借入金 789,277 1,292,998
資産除去債務 104,380 119,668
その他 100,653 177,259
固定負債合計 994,310 1,589,926
負債合計 3,524,193 3,991,808
純資産の部
株主資本
資本金 331,494 331,494
資本剰余金 245,674 245,674
利益剰余金 331,309 351,292
自己株式 △398 △398
株主資本合計 908,080 928,063
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 287 △339
為替換算調整勘定 △410 △1,872
その他の包括利益累計額合計 △122 △2,212
新株予約権 50 50
非支配株主持分 230,154 227,759
純資産合計 1,138,162 1,153,660
負債純資産合計 4,662,355 5,145,468
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年11月1日 (自 2020年11月1日
至 2020年7月31日) 至 2021年7月31日)
売上高 3,428,499 3,572,643
売上原価 2,635,986 2,680,597
売上総利益 792,512 892,045
販売費及び一般管理費 1,006,834 1,034,956
営業損失(△) △214,322 △142,910
営業外収益
受取利息 3 3
受取配当金 143 686
受取手数料 10,444 1,795
補助金収入 801 2,654
その他 1,976 2,302
営業外収益合計 13,368 7,442
営業外費用
支払利息 4,153 6,044
持分法による投資損失 12,988 3,391
その他 973 41
営業外費用合計 18,115 9,476
経常損失(△) △219,068 △144,945
特別利益
補助金収入 78,850 252,487
その他 766 220
特別利益合計 79,616 252,707
特別損失
固定資産除却損 832 89
特別損失合計 832 89
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
△140,285 107,672
純損失(△)
法人税、住民税及び事業税 7,331 7,440
法人税等調整額 △31,954 69,988
法人税等合計 △24,622 77,428
四半期純利益又は四半期純損失(△) △115,662 30,244
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
31,151 △2,435
に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
△146,814 32,679
に帰属する四半期純損失(△)
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ベルグアース株式会社(1383) 2021年10月期 第3四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年11月1日 (自 2020年11月1日
至 2020年7月31日) 至 2021年7月31日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) △115,662 30,244
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 320 △627
為替換算調整勘定 △84 △1,462
その他の包括利益合計 235 △2,089
四半期包括利益 △115,427 28,154
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △146,579 30,589
非支配株主に係る四半期包括利益 31,151 △2,435
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
前第3四半期連結累計期間(自 2019年11月1日 至 2020年7月31日)
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
農業・園芸用 (注)1 計上額
野菜苗・苗
タネ資材 海外事業 計 (注)2
関連事業
販売事業
売上高
外部顧客への売上高 3,318,740 68,746 41,012 3,428,499 - 3,428,499
セグメント間の内部
- - 5,711 5,711 △5,711 -
売上高又は振替高
計 3,318,740 68,746 46,723 3,434,210 △5,711 3,428,499
セグメント利益又は
156,883 △2,775 △49,903 104,204 △318,526 △214,322
損失(△)
(注) 1. セグメント利益又は損失(△)の調整額△318,526千円は、各報告セグメントに配賦していない全社費用であ
り、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2. セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失(△)と調整を行っております。
当第3四半期連結累計期間(自 2020年11月1日 至 2021年7月31日)
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
農業・園芸用 (注)1 計上額
野菜苗・苗
タネ資材 海外事業 小売事業 計 (注)2
関連事業
販売事業
売上高
外部顧客への売上高 3,390,093 66,923 17,838 97,786 3,572,643 - 3,572,643
セグメント間の内部
3,151 1,054 6,416 - 10,621 △10,621 -
売上高又は振替高
計 3,393,244 67,978 24,254 97,786 3,583,264 △10,621 3,572,643
セグメント利益又は
241,322 2,027 △26,048 △8,152 209,148 △352,059 △142,910
損失(△)
(注) 1. セグメント利益又は損失(△)の調整額△352,059千円は、各報告セグメントに配賦していない全社費用であ
り、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2. セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失(△)と調整を行っております。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
前連結会計年度より、ファンガーデン株式会社が連結子会社となったことに伴い、事業セグメント区分に「小売事
業」を新たに追加しております。
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