1382 J-ホーブ 2020-02-05 15:00:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2020年2月5日
各 位
上場会社名 株式会社 ホーブ
代表者 代表取締役社長 政場 秀
(コード番号 1382 )
問合せ先責任者 取締役経営管理部長 吉田 周史
(TEL 0166-83-3555)
業績予想の修正に関するお知らせ
最近の業績動向を踏まえ、2019年8月8日に公表した業績予想を下記の通り修正いたしましたのでお知ら
せいたします。
記
● 業績予想の修正について
2020年6月期第2四半期(累計)連結業績予想数値の修正(2019年7月1日~2019年12月31日)
1株当たり四半期純
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円銭
前回発表予想(A) 1,916 72 72 60 79.08
今回修正予想(B) 1,544 24 25 22 30.11
増減額(B-A) △372 △47 △46 △37
増減率(%) △19.4 △65.9 △64.8 △61.9
(ご参考)前期第2四半期実績
1,806 26 28 27 36.05
(2019年6月期第2四半期)
2020年6月期通期連結業績予想数値の修正(2019年7月1日~2020年6月30日)
親会社株主に帰 1株当たり当期純利
売上高 営業利益 経常利益 属する当期純利 益
益
百万円 百万円 百万円 百万円 円銭
前回発表予想(A) 3,798 99 98 79 104.44
今回修正予想(B) 3,425 51 52 42 56.13
増減額(B-A) △372 △47 △46 △36
増減率(%) △9.8 △47.9 △47.2 △46.3
(ご参考)前期実績
(2019年6月期) 3,591 46 49 44 58.59
2020年6月期第2四半期(累計)個別業績予想数値の修正(2019年7月1日~2019年12月31日)
1株当たり四半期純
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益 利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円銭
前回発表予想(A) 1,869 71 71 59 78.55
今回修正予想(B) 1,503 24 25 22 29.94
増減額(B-A) △365 △46 △46 △37
増減率(%) △19.6 △65.6 △64.7 △61.9
(ご参考)前期第2四半期実績 1,760 25 26 26 34.77
(2019年6月期第2四半期)
2020年6月期通期個別業績予想数値の修正(2019年7月1日~2020年6月30日)
1株当たり当期純利
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益 益
百万円 百万円 百万円 百万円 円銭
前回発表予想(A) 3,700 80 80 67 88.46
今回修正予想(B) 3,334 33 34 30 40.21
増減額(B-A) △365 △46 △46 △36
増減率(%) △9.9 △58.1 △57.4 △54.5
(ご参考)前期実績 3,506 40 42 39 51.68
(2019年6月期)
修正の理由
(第2四半期累計期間連結業績予想修正の理由)
主力であるいちご果実・青果事業のいちご果実販売において、自社品種「夏瑞/なつみずき」の知名度が向上したことで
生食用、業務用ともに販売が堅調に推移いたしました。しかしながら、自社品種契約生産者が減少したことと、他品種も含
めた夏秋いちごの主力生産地である北海道において7月末頃から8月上旬にかけて高温環境が続いたことが原因で、その
後の出荷量が極端に減少いたしました。9月下旬まで品薄状態が続くこととなり、予定していた販売数量を確保することが
できませんでした。
また、最需要期となるクリスマス期は、主に関東地域において、促成いちごの定植後に訪れた台風の影響が懸念されまし
たが、それ以上に定植後の長期にわたる曇天・日照不足が株の初期生育に影響し、市場へのいちご果実の入荷数量が少
ない状況が続きました。入荷数量が少ないことで、本来であればいちご市場相場価格は高騰しますが、近年のクリスマス
時期の高値の影響を受け、各メーカーにおいていちごの使用数量が減少し、市場相場価格は前年よりも安値となりました。
この各メーカーのいちごの使用数量減少に伴い、販売数量も当初予定に比べて減少いたしました。
以上の理由により、いちご果実・青果事業の売上高および利益が当初の予定を下回ったため、第2四半期累計期間連結
業績予想を修正いたします。
(通期連結業績予想修正の理由)
主力であるいちご果実・青果事業においては、いちご果実の最需要期であります12月のクリスマスの影響により第2四半
期連結会計期間までの仕入及び販売が、他の四半期連結会計期間に比べ多くなる季節的変動があります。また、馬鈴薯
事業において販売の中心となる春作種馬鈴薯は、その植付時期の影響で販売時期が第2四半期連結会計期間に集中す
る傾向にあります。このため、第2四半期までの業績を踏まえて下半期の見通しを勘案した結果、第2四半期までの落ち込
みをカバーするには至らないと予想されることから、連結の業績予想を上記のとおり修正いたします。
(第2四半期累計期間個別業績予想修正の理由)
第2四半期累計期間連結業績予想修正の理由と同様であります。
(通期個別業績予想修正の理由)
通期連結業績予想修正の理由と同様であります。
以 上