1382 J-ホーブ 2021-02-04 15:00:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                          2021年2月4日
各 位
                                              上場会社名        株式会社 ホーブ
                                              代表者          代表取締役社長 政場 秀
                                              (コード番号       1382 )
                                              問合せ先責任者      取締役経営管理部長 馬場 文秀
                                              (TEL         0166-83-3555)


                    業績予想の修正に関するお知らせ
  最近の業績動向を踏まえ、2020年8月6日に公表した業績予想を下記の通り修正いたしましたのでお知ら
  せいたします。

                                     記

● 業績予想の修正について
2021年6月期第2四半期(累計)連結業績予想数値の修正(2020年7月1日~2020年12月31日)

                                                          親会社株主に帰 1株当たり四半期純
                    売上高           営業利益        経常利益        属する四半期純     利益
                                                             利益
                        百万円          百万円         百万円           百万円              円銭
前回発表予想(A)               1,821          77          77           65             85.73
今回修正予想(B)               1,502          17          19           16             21.77
増減額(B-A)                △318          △60         △57          △48
増減率(%)                  △17.5        △77.1       △74.6        △74.6
(ご参考)前期第2四半期実績
                          1,544          24          25            22          30.11
(2020年6月期第2四半期)


2021年6月期通期連結業績予想数値の修正(2020年7月1日~2021年6月30日)

                                                          親会社株主に帰 1株当たり当期純利
                    売上高           営業利益        経常利益        属する当期純利     益
                                                             益
                        百万円          百万円         百万円           百万円              円銭
前回発表予想(A)               3,714          102         102          84            110.39
今回修正予想(B)               3,395           42          44          35             46.33
増減額(B-A)                △318          △60         △57          △48
増減率(%)                  △8.6         △58.5       △56.7        △58.0
(ご参考)前期実績
(2020年6月期)                3,230          24          26            28          38.00


2021年6月期第2四半期(累計)個別業績予想数値の修正(2020年7月1日~2020年12月31日)

                                                                        1株当たり四半期純
                    売上高           営業利益        経常利益        四半期純利益            利益
                        百万円          百万円         百万円           百万円              円銭
前回発表予想(A)               1,766          77          77           65             85.78
今回修正予想(B)               1,457          16          17           15             19.79
増減額(B-A)                △308          △61         △60          △50
増減率(%)                  △17.5        △79.3       △77.9        △76.9
(ご参考)前期第2四半期実績            1,503          24          25            22          29.94
(2020年6月期第2四半期)


2021年6月期通期個別業績予想数値の修正(2020年7月1日~2021年6月30日)

                                                                        1株当たり当期純利
                    売上高           営業利益        経常利益         当期純利益            益
                        百万円          百万円         百万円           百万円              円銭
前回発表予想(A)               3,602          92          91           77            101.38
今回修正予想(B)               3,293          30          31           26             35.04
増減額(B-A)                △308          △61         △60          △50
増減率(%)                  △8.6         △67.0       △65.9        △65.4
(ご参考)前期実績                 3,141          17          19            22          30.06
(2020年6月期)
修正の理由
  (第2四半期累計期間連結業績予想修正の理由)
   主力であるいちご果実・青果事業のいちご果実販売において、6~7月にかけての曇天、長雨の影響で、夏秋いちごの生
  育が停滞し、出荷ピークがずれこむなど、例年にない出荷状況となりました。想定していない時期に出荷量が増えたこと
  で、急遽、量販店等への販売に注力いたしましたが、新型コロナウイルス感染症の再拡大による需要減少も重なり、販売
  に苦戦いたしました。また、出荷ピークがずれこんだことで、10月以降の出荷量の回復が遅れ、入荷数量が少ない状況が
  続いたため、10~11月にかけての販売数量も減少する結果となりました。
   最需要期となるクリスマス期においては、促成いちごの育苗期の長雨で病害が多発し、生育にばらつきが生じたことに加
  え、9月の残暑の影響で促成いちごの定植時期が遅れたために、例年になく生育に大幅な遅れが生じました。このことによ
  り、弊社が主に取扱う業務用サイズの入荷量が少ない状況が続き、また、各メーカーのいちごの使用数量減少に伴い、販
  売数量も当初予定に比べて減少いたしました。市場相場価格は小玉を中心に例年にないほど高値が続いたために、固定
  価格で販売する取引先に対する利益が大幅に減少いたしました。
   その他の青果の販売につきましても、コンビニエンスストアをはじめとした大手既存取引先において、フルーツを使用した
  アイテムの減少に伴い使用量が減少したため、売上高、利益ともに減少いたしました。
   以上の理由により、いちご果実・青果事業の売上高および利益が当初の予定を下回ったため、第2四半期累計期間連結
  業績予想を修正いたします。
  (通期連結業績予想修正の理由)
   主力であるいちご果実・青果事業においては、いちご果実の最需要期であります12月のクリスマスの影響により第2四半
  期連結会計期間までの仕入及び販売が、他の四半期連結会計期間に比べ多くなる季節的変動があります。また、馬鈴薯
  事業において販売の中心となる春作種馬鈴薯は、販売時期が第2四半期連結会計期間に集中する傾向にあります。この
  ため、第2四半期までの業績を踏まえて下半期の見通しを勘案した結果、第2四半期までの落ち込みをカバーするには至
  らないと予想されることから、連結の業績予想を上記のとおり修正いたします。

  (第2四半期累計期間個別業績予想修正の理由)
  第2四半期累計期間連結業績予想修正の理由と同様であります。
  (通期個別業績予想修正の理由)
  通期連結業績予想修正の理由と同様であります。



                                                       以 上