1379 ホクト 2020-11-02 15:00:00
第2四半期業績予想と実績値との差異及び通期業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2020 年 11 月2日
各 位
会 社 名 ホ ク ト 株 式 会 社
代表者名 代表取締役社長 水野 雅義
(コード番号 1379 東証第一部)
問合せ先 専務取締役管理本部長 高藤 富夫
(TEL. 026-259-5955 )
(URL https://www.hokto-kinoko.co.jp/)
第2四半期業績予想と実績値との差異及び通期業績予想の修正に関するお知らせ
2020 年8月3日に公表した 2021 年3月期第2四半期累計期間の連結および個別の業績予想と本日
公表の同期間の実績値に差異が生じましたのでお知らせいたします。また、最近の業績動向を踏まえ、
2020 年 5 月 15 日に公表した 2021 年3月期連結および個別の通期業績予想を下記の通り修正致しまし
たのでお知らせいたします。
記
1.2021 年3月期第2四半期(累計)連結業績予想と実績値との差異(2020 年4月1日~2020 年9月 30 日)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益 四半期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 33,700 570 630 390 12.47
実績値(B) 33,610 997 980 528 16.88
増減額(BーA) △89 427 350 138 ―
増減率(%) △0.3 75.0 55.6 35.4 ―
(ご参考)前期連結実績
(2020年3月期第2四半期)
32,143 △960 △1,071 △831 △26.27
2.2021 年3月期第2四半期(累計)個別業績予想と実績値との差異(2020 年4月1日~2020 年9月 30 日)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
四半期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 23,300 310 510 320 10.23
実績値(B) 23,498 683 735 465 14.88
増減額(BーA) 198 373 225 145 ―
増減率(%) 0.9 120.4 44.2 45.5 ―
(ご参考)前期実績
(2020年3月期第2四半期)
21,793 △1,296 △1,274 △949 △30.00
3.差異の理由
国内きのこ事業におきましては、長雨の影響等で野菜相場が想定より高めに推移したこと及び新型
コロナウイルス感染症の影響で内食志向になったこと等により、きのこの価格は堅調に推移し売上高、
利益共に予想を上回りました。一方で、海外きのこ事業及び化成品事業では新型コロナウイルス感染
症の影響により、連結業績の売上高は若干下回ったものの、利益は大幅に上回りました。また個別業
績においては、売上高、利益共に予想を上回る結果となりました。
4.2021 年3月期通期連結業績予想の修正(2020 年4月1日~2021 年3月 31 日)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A)
72,800 4,340 4,510 2,740 87.55
今回修正予想(B) 73,600 5,810 5,890 3,610 115.25
増減額(BーA) 800 1,470 1,380 870 ―
増減率(%) 1.1 33.9 30.6 31.8 ―
(ご参考)前期連結実績
71,220 3,923 4,187 1,531 48.59
(2020年3月期累計期間)
5.2021 年3月期通期個別業績予想の修正(2020 年4月1日~2021 年3月 31 日)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A)
51,500 3,500 3,940 2,540 81.16
今回修正予想(B) 52,800 5,060 5,240 3,360 107.26
増減額(BーA) 1,300 1,560 1,300 820 ―
増減率(%) 2.5 44.6 33.0 32.3 ―
(ご参考)前期実績
50,498 2,936 3,326 1,783 56.58
(2020年3月期累計期間)
6.修正の理由
2021 年3月期通期連結業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染拡大による影響を合理
的に算定すること及びきのこの需要・価格を想定することは困難ではありますが、現時点で入手可
能な情報や予測等に基づき算定した業績予想を公表いたします。
今後の見通しは、当第2四半期連結累計期間における業績を踏まえて修正することと致しました。
新型コロナウイルス感染症の拡大について一部地域では収束の様相が見られ経済活動の回復の兆し
を見せ始めているものの、世界的には収束時期は不透明であり、当連結会計年度中は国内外とも経
済活動の本格的な回復には至らず業績に与える影響は継続するものと想定しております。
(注)この資料に記載されております業績等の予想数値につきましては、当社が現在入手している情報及び合理
的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は、様々な要因により大きく異なる可能性
があります。
以 上