2020年３月期 第３四半期
決算短信補足資料
2020年2月５日
2020年３月期 第３四半期決算 サマリー
その他事業の影響が大きく減収。利益は南米鮭鱒養殖事業が大幅
増益も、その他事業やチルド事業に加え、国内漁業・養殖の苦戦を
カバーしきれず純利益は微減。
2019年3月期 2020年3月期 対前年同期比 2020年3月期 進捗率
（単位：億円） 第3四半期 第3四半期 増減 (%) 年間計画 (%)
売上高 5,432 億円 5,268 億円 ▲164 億円 97.0 7,000 億円 75.3
営業利益 198 億円 190 億円 ▲8 億円 95.8 240 億円 79.5
経常利益 228 億円 216 億円 ▲11 億円 94.7 265 億円 81.6
四半期
純利益
152 億円 147 億円 ▲4 億円 96.8 175 億円 84.5
※2019年2月よりチルド事業の取引形態をセンターフィー（販売費）と売上高を相殺する価格決定方式に変更しており、
前第３四半期累計期間の売上高にはセンターフィー約73億円が含まれている。
2
2020年３月期 第３四半期決算 セグメント別概況
その他事業の減収に加え、水産は為替、食品はチルド事業の取引形
態変更の影響（約73億円）が大きく3％の減収。
2019年3月期 2020年3月期 対前年同期比増減
（単位：億円） 第3四半期 第3四半期
（億円） (%)
売上高 5,432 5,268 ▲164 97.0
水産事業 2,266 2,245 ▲21 99.1
食品事業 2,582 2,560 ▲22 99.1
ファインケミカル事業 195 201 5 103.0
物流事業 128 127 ▲0 99.6
その他 258 132 ▲126 51.3
営業利益 198 190 ▲8 95.8
水産事業 97 104 6 107.2
食品事業 103 98 ▲5 95.1
ファインケミカル事業 19 19 0 100.0
物流事業 16 15 ▲0 95.7
その他 8 1 ▲7 11.8
全社経費 ▲46 ▲48 ▲1 104.0
経常利益 228 216 ▲11 94.7
親会社株主に帰属する四半期純利益 152 147 ▲4 96.8
3
主な営業利益増減要因
南米鮭鱒養殖事業は一昨年の稚魚斃死の影響もなくなり大幅増益
も、その他（エンジニアリング）事業に加え、チルド事業、国内漁業・養
殖が苦戦。
(単位：億円) 水産 食品
日本
日本 その他
連結調整
南米
生産・販売 漁業はさば・ 日本の食品 エンジニアリ 主に南米鮭
数量ともに あじの漁獲減。 は業務用冷 ング事業に 鱒養殖事業
回復、販売 養殖は、ぶり 食をはじめ おいて受注 にかかる未
価格や養殖 は好調なもの 好調に推移 減により減 実現利益の
営業 成績も改善 の、1Qの鮭 したが、チル 益。 マイナス調整。 営業
利益 し増益。 鱒の生育不 ドで天候不 利益
良に加え、ま 順や新工場
ぐろの原価高 の償却費の
が響き大きく 影響もあり
減益。 減益。
2018年度3Q 2019年度3Q 4
連結貸借対照表（前期末比）
売掛債権、在庫が増加
（ ）内の数字は前期末比増減 （単位:億円）
流動資産 2,613（+137） 流動負債 2,149（+122）
支払手形及び買掛金 423 （▲70)
現金及び預金 76（▲12） 短期借入金 1,279（+239）
受取手形及び売掛金 996（+108） その他 117（▲21）
棚卸資産（在庫） 1,381（+94）
固定負債 1,117（+27）
長期借入金 884（+15）
固定資産 2,393（+90）
有形固定資産 1,441（+66） 純資産 1,739（+77）
無形固定資産 105（▲1） 自己資本 1,547（+84）
投資その他の資産 846（+25）
自己資本比率
総資産 5,006（+227） ’19/3 30.6% ⇒’19/12 30.9%
5
連結キャッシュ・フロー（前年同期比）
運転資本が増加し営業CFは若干マイナス
（単位：億円）
2019年3月期 2020年3月期
増減
（単位：億円） 第3四半期 第3四半期
・税金等調整前四半期純利益 230 213 ▲ 16
・減価償却費（のれん償却含む） 135 143 8
・運転資本 ▲ 213 ▲ 286 ▲ 73
・法人税等の支払額 ▲ 70 ▲ 47 22
・その他 ▲ 62 ▲ 71 ▲9
営業活動によるCF 19 ▲ 49 ▲ 68
・設備投資額（固定資産取得額） ▲ 154 ▲ 201 ▲ 46
・その他 41 ▲1 ▲ 42
投資活動によるCF ▲ 113 ▲ 202 ▲ 89
・短期借入金の増減額 149 229 80
・長期借入金の増減額 ▲ 39 31 71
・その他 ▲ 34 ▲ 40 ▲5
財務活動によるCF 74 220 145
現金及び現金同等物の期末残高 223 130
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水産事業 売上高・営業利益（前年同期比）
欧州の為替と取扱数量減が響き減収。南米の鮭鱒養殖事業が大幅
増益も国内漁業・養殖が苦戦し若干の増益に留まった。
2019年3月期 2020年3月期 対前年同期比増減
（単位：億円）
第3四半期 第3四半期 （億円） （％）
売上高 2,266 2,245 ▲21 99.1
営業利益 97 104 6 107.2
売上高（四半期別） 営業利益（四半期別）
（単位：億円） （単位：億円）
7
水産事業 売上高・営業利益（前年同期比）
国内漁業はさば・あじの漁獲が不調。国内養殖はぶりが好調も、まぐ
ろ・鮭鱒が苦戦。国内販売は鮭鱒・ぶりの取扱増もあり増益。
営業利益（棒グラフ） （単位:億円） 売上高（折れ線グラフ） ＜ 国内水産物市況 鮭鱒 ＞
900
1,400
80 漁業 養殖 加工・商事 ニッスイ個別 連結 チリギン チリトラウト
(単位：円/kg)
850
70 調整
1,306 800
1,200
1,255 750
60 1,148
1,137 700
50 1,000
650
（財務省貿易統計より算出）
600
40
4月
5月
6月
7月
8月
9月
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
10月
11月
12月
たな卸資産の 800
2018年度 2019年度
30 未実現利益、
のれん償却等
600
＜ ニッスイ個別 主要魚種別 売上高 ＞
20 含む （単位：億円） （前年同期比）
10 400
398
※飼料油飼計：飼料・魚油・ミールの合計
0 307
135
200
124
▲10
▲20 0
19/3 20/3 19/3 20/3 19/3 20/3 19/3 20/3 19/3 20/3
営業利益計
8 ▲0 23 56 35 33 19 25
※グラフ下の斜体数値は機能別営業利益合計数値 8
食品事業 売上高・営業利益（前年同期比）
チルド事業は大幅減収も、国内外とも冷凍食品を中心に販売は好調。
利益はチルド事業の減益をカバーしきれず。
2019年3月期 2020年3月期 対前年同期比増減
（単位：億円）
第3四半期 第3四半期 （億円） （％）
売上高 2,582 2,560 ▲22 99.1
営業利益 103 98 ▲5 95.1
売上高（四半期別） 営業利益（四半期別）
（単位：億円） （単位：億円）
9
食品事業 売上高・営業利益（前年同期比）
北米と日本は業務用冷凍食品の販売が好調に推移。欧州も原料コ
ストUPの中、増益を確保。
営業利益（棒グラフ） （単位:億円） 売上高（折れ線グラフ） 500 ＜ 冷凍すりみ輸入価格推移 ＞
50 加工 チルド ニッスイ個別 連結 2,000 (単位：円/kg)
450
調整 400
1,800
350
40 1,837 1,768
1,600
300
（財務省貿易統計より算出：スケソウダラ）
250
1,400
30 200
4月
5月
6月
7月
8月
9月
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
10月
11月
12月
1,200
1,012 2018年度 2019年度
967
20 1,000 ＜ ニッスイ個別 カテゴリー別 売上高 ＞
（単位：億円） （前年同期比）
679 800
10 580
600
400
0
200
▲10 0
19/3 20/3 19/3 20/3 19/3 20/3 19/3 20/3
営業利益計
32 33 26 18 43 45 10
※グラフ下部の斜体数値は機能別営業利益合計数値
ファインケミカル事業 売上高・営業利益（前年同期比）
機能性原料の販売は国内外とも順調に推移するも、グループ会社が
減益となり全体では昨年並み。
2019年3月期 2020年3月期 対前年同期比増減
（単位：億円）
第3四半期 第3四半期 （億円） （％）
売上高 195 201 5 103.0
営業利益 19 19 0 100.0
売上高（四半期別） 営業利益（四半期別）
（単位：億円） （単位：億円）
グラフ 左 ‘19/3 右 ’20/3
11
物流事業 売上高・営業利益（前年同期比）
冷蔵倉庫事業・配送事業が順調に推移し、第1四半期の退職給付
債務の算定方法変更の影響を概ねカバーし前年並み。
2019年3月期 2020年3月期 対前年同期比増減
（単位：億円）
第3四半期 第3四半期 （億円） （％）
売上高 128 127 ▲0 99.6
営業利益 16 15 ▲0 95.7
売上高（四半期別） 営業利益（四半期別）
（単位：億円） （単位：億円）
50
'19/3 '20/3
45
40
35
30
1Q 2Q 3Q 4Q
12
その他事業 売上高・営業利益（前年同期比）
エンジニアリング事業は大型案件の受注減が響き減収・減益
2019年3月期 2020年3月期 対前年同期比増減
（単位：億円）
第3四半期 第3四半期 （億円） （％）
売上高 258 132 ▲126 51.3
営業利益 8 1 ▲7 11.8
主な増減要因について
エンジニアリング事業はグループの受注が中心となっているが、前期
（2019年3月期）はグループ外の冷蔵倉庫建設等の大型受注があった。
今期はその反動があり減収減益となった。
その他事業
【エンジニアリング事業】 【海洋関連事業】
プラント・設備機器の 海洋・深海調査船や
企画・設計・製作 探査機などの運行・
建設に関する企画・ 管理業務を受託
設計・施工 日水物流舞洲物流センター
船舶の建造・修繕
日本海洋事業が運航受託している有人潜水船
「しんかい6500」（JAMSTEC所有） 13
2020年3月期 通期見通し
第3四半期までは年間計画に対し大きな乖離は無い。
計画達成に向け、海外展開を強化すると共に、国内養殖技術の向上、
まぐろの原価高への対応を急ぐ。
新型コロナウイルスの影響や近海水産物の水揚げ・市況が不安材料。
2020年3月期 2020年3月期
年間計画-3Q累計
3Q累計 年間計画
売上高 5,268 億円 7,000 億円 1,731 億円
営業利益 190 億円 240 億円 49 億円
経常利益 216 億円 265 億円 48 億円
四半期
純利益
147 億円 175 億円 27 億円
14
今後の取組み：水産事業 養殖
【養殖成績の安定化と事業規模拡大】 漁場の沖合化対応
生簀大型化による飼育効率向上
ぶり 周年供給に向けた取組
「多回採卵」による飼育期間の平準化
種苗センターの設備増強
更なる効率化
生簀大型化と自動給餌の組合せによる効率化
人工種苗比率アップによる効率化
（育成期間の短縮、水揚げ体重アップ）
さば 生食適性を向上し付加価値向上
陸上循環式によりアニサキスフリーのマサバを養殖
⇒ 生食マーケット拡大
持続可能な水産物の安定供給
循環式陸上養殖の産業化による
環境負荷低減
安定供給
親さばの成熟制御による年2回(春・秋)採卵 実証試験施設 2020年5月竣工式（見込）
（鳥取県米子市淀江町） 15
今後の取組み：水産事業 養殖
【養殖成績の安定化と事業規模拡大】
鮭鱒 育種による差別化と安定化 2018年11月
弓ヶ浜水産㈱
（国内） 種苗の質の向上 100㌧水槽 船上山採卵センター竣工
自社での親魚養成、採卵・受精・孵化
早期採卵、選抜育種による水揚げ 採卵室
体重のアップ 孵化室
20㌧水槽
まぐろ まぐろ養殖事業の安定化・収益化
赤潮・台風対策
足し網の導入、飼育期間の短縮 湧水源
養殖場の再配置
産地加工拡大による付加価値向上
16
上浦裁割施設
今後の取組み：食品事業 海外
【アジア】
タイの冷食工場新設
クイックサービスレストラン・CVSマーケットへの展開を強化
アジア向け販売品 2020年5月竣工予定
新たなマーケットへ進出
ベトナム、タイ、中国を候補エリアとし、パートナー企業とともに各国の文化習慣に
対応しながら拡大
ベトナム向け
瓶詰商品
17
今後の取組み：食品事業 海外
【欧州】
英国における機能再編
水産加工事業の統合による鮮魚一次加工ビジネスおよび
サプライチェーンの強化
水産加工事業を統合
タラ ロイン
（骨・皮なし）
英国・フランスを基点としたエリア拡大
グループ加工拠点の活用と拡大により、畜肉・魚を使用しない
植物由来タンパク質食品とチルド水産フライの地理的拡大を図る
18
今後の取組み：ファインケミカル事業
【高純度EPAの海外展開の準備】 【機能性原料（EPA/DHA）の収益力強化】
販売 原料アクセス力の強化
販売先との交渉は順調 収益力の高いアイテムへシフト
生産体制
「cGMP(※1)」の認定取得を進める
製造設備での検証試験生産開始
世界的なEPA／DHAの需要増に対応
※1 cGMP・・・米国で適用される医薬品適正製造基準 19
スケソウダラの速筋タンパクの研究結果
食べて最も筋肉が増えたのはスケソウダラの
速筋タンパク（ラット試験） ヒト（65歳以上のシニア）でも
3ヵ月で下肢の筋肉量が1.5％UP！
1食あたり4.5gのスケソウダラの速筋タンパクを摂取
【図5】 【図6】
スケソウダラの
速筋タンパク質
増えた筋肉の種類は特に 速筋！
＜試験概要＞
対象：65歳以上の女性19名
試験食品：スケソウダラミンチ（1日1回30g/タンパク質量4.5g）
試験期間：3カ月 測定項目：DXA 法（除脂肪量：筋肉量の指標）
【出典：アミノ酸学会 第11回学術集会 日本水産㈱ 報告
20
2020年春夏新商品
「社会課題」✖「お客様のニーズ」 ✖ 「ニッスイの強み」
多様なライフスタイルに対応した、新たな価値と市場を創造
「お子様の健康」を後押し 健康への配慮
「お魚」料理を身近に
栄養成分と旨み成分が多い
金芽米を使用した おさかなミンチ（スケソウダラすりみ100%）
具入りおにぎり を使った麻婆豆腐
具材とソースがセットになったキット商品
※おさかなミンチは日本食糧新聞社
「シニアの皆様」の食卓を支える簡便惣菜 第33回新技術・食品開発賞を受賞
電子レンジで簡単にできる
学校法人 服部学園
服部栄養専門学校監修 「毎日食べよう速筋タンパク」シリーズ
の和風キット スケソウダラすりみ100%を使用
した商品をシリーズで展開
21
CSR活動 養殖生簀でのプラスチック使用削減
カバーを掛けて使うタイプの 【発泡スチロール製フロート】
カバーを掛けて使うタイプは
発泡スチロール製フロートは撤廃・使用禁止 カバーが破れると発泡スチロール
が欠けて流出するリスク
流出させない
（管理・回収）
2025年までに撤廃
使用禁止
22
Global Links
持続可能な水産資源から
世界の人々を健康に
23
【参考】 連結損益計算書（前年同期比）
大きな特別損益はない
2019年3月期 2020年3月期
増減 主な増減要因
（単位：億円） 第3四半期 第3四半期
売上高 5,432 5,268 ▲ 164
売上総利益 1,094 1,027 ▲ 67 チルド事業の取引形態の変更影響 ▲73
販売費・一般管理費 895 836 ▲ 58 ※営業利益への影響なし
営業利益 198 190 ▲8
営業外収益 43 40 ▲2 為替差益▲5 持分法投資利益+1
営業外費用 14 14 0
経常利益 228 216 ▲11
特別利益 5 2 ▲2 固定資産売却益▲3
特別損失 3 5 1 投資有価証券評価損+１
税金等調整前四半期純利益 230 213 ▲ 16
法人税等 46 48 1
法人税等調整額 24 12 ▲ 11 SA棚卸資産未実現利益にかかる税効果調整▲5
四半期純利益 159 152 ▲6
非支配株主に帰属する
6 4 ▲2
四半期純利益
親会社株主に帰属する
152 147 ▲4
四半期純利益
24
【参考】 為替換算による影響額（売上高）
円高（対ユーロ・デンマーククローネ）によるマイナス影響が拡大
2019年3月期 2020年3月期
前年同期比増減 増減内訳(億円)
主要在外会社の 第3四半期 第3四半期
為替換算レート
現地通貨 円貨(億円) 現地通貨 円貨(億円) 現地通貨 円貨(億円) 現地通貨 為替影響
USD(百万ドル) 815 893 942 1,029 126 136 139 ▲3
EUR(百万ユーロ) 193 252 218 268 25 15 33 ▲18
DKK(百万クローネ) 2,385 418 2,180 357 ▲204 ▲60 ▲35 ▲25
その他通貨 － 179 － 175 － ▲3 ▲2 ▲1
計 1,744 1,830 86 134 ▲47
【参考：為替レート】 2019年3月期 2020年3月期
変動率
第3四半期 第3四半期
米ドル（USD） 111.88円 107.67円 ▲3.8%
ユーロ（EUR） 130.54円 118.95円 ▲8.9%
デンマーククローネ
17.51円 15.94円 ▲9.0%
（DKK） 25
【参考】 セグメントマトリックス 売上高（前年同期比）
（単位:億円）
日本 北米 南米 アジア ヨーロッパ 仮計 連結調整 連結 計
1,890 (0) 370 (31) 214 (67) 56 (▲2) 393 (▲58) 2,926 (39) ▲680 (▲60) 2,245 (▲21)
水産事業
1,890 339 146 58 452 2,887 ▲620 2,266
2,614 (▲169) 444 (38) 55 (▲0) 291 (9) 3,404 (▲121) ▲844 (98) 2,560 (▲22)
食品事業
2,783 405 55 281 3,526 ▲943 2,582
ファイン 220 (6) 3 (0) 223 (6) ▲21 (▲0) 201 (5)
事業 213 3 217 ▲21 195
249 (7) 249 (7) ▲121 (▲7) 127 (▲0)
物流事業
242 242 ▲114 128
その他 173 (▲148) 1 (▲0) 175 (▲148) ▲42 (22) 132 (▲126)
事業 322 1 323 ▲64 258
5,148 (▲303) 815 (70) 214 (67) 116 (▲2) 684 (▲49) 6,979 (▲217)
仮計
5,452 744 146 118 733 7,196
▲1,333 (134) ▲134 (▲21) ▲145 (▲56) ▲87 (▲5) ▲10 (1) ▲1,711 (52)
連結調整
▲1,468 ▲112 ▲89 ▲82 ▲11 ▲1,763
3,815 (▲168) 681 (48) 69 (11) 28 (▲7) 674 (▲47) 5,268 (▲164)
連結 計
3,984 632 57 35 722 5,432
※上段は当期実績、下段は前期実績、右肩括弧内は増減を表わす。
※連結調整にはグループ間取引による売上高消去が含まれる。
※第1四半期連結会計期間より、組織編成の見直しに伴い、従来「食品事業」セグメントに分類していた連結子会社の一部のセグメント区分を、
「食品事業」・「水産事業」の2区分に変更しており、遡及適用後の数値で前第3四半期連結累計期間と比較を行っている。 26
【参考】 セグメントマトリックス 営業利益（前年同期比）
（単位:億円）
日本 北米 南米 アジア ヨーロッパ 全社経費 仮計 連結調整 連結 計 営業利益率(%)
24 (▲10) 19 (▲0) 62 (42) 0 (0) 8 (▲2) 115 (29) ▲10 (▲22)104 (6) 4.7 (0.4)
水産事業
34 20 19 0 11 85 11 97 4.3
65 (▲6) 13 (2) 5 (▲1) 14 (0) 98 (▲3) ▲0 (▲1) 98 (▲5) 3.8 (▲0.2)
食品事業
71 10 6 13 102 1 103 4.0
ファイン 18 (▲0) 0 (▲0) 19 (▲0) 0 (0) 19 (0) 9.7 (▲0.3)
事業 18 0 19 0 19 10.0
15 (▲1) 15 (▲1) 0 (0) 15 (▲0) 12.4 (▲0.5)
物流事業
16 16 0 16 12.9
その他 0 (▲8) 0 (0) 0 (▲8) 0 (0) 1 (▲7) 0.8 (▲2.6)
事業 8 0 8 ▲0 8 3.4
▲49 (▲2) ▲49 (▲2) 0 (0) ▲48 (▲1)
全社経費
▲47 ▲47 0 ▲46
123 (▲26) 32 (2) 62 (42) 7 (▲0) 22 (▲2) ▲49 (▲2) 199 (13)
仮計
150 30 19 7 24 ▲47 186
5 (3) 1 (▲1) ▲12 (▲20) ▲0 (▲0) ▲2 (▲1) ▲0 (▲0) ▲8 (▲21)
連結調整
2 2 8 ▲0 ▲0 ▲0 12
129 (▲23) 34 (0) 49 (21) 6 (▲0) 20 (▲4) ▲49 (▲2) 190 (▲8) 3.6 (▲0.0)
連結 計
152 33 28 7 24 ▲47 198 3.7
※上段は当期実績、下段は前期実績、右肩括弧内は増減を表わす。
※連結調整にはのれん償却、たな卸資産の未実現利益消去等が含まれる。
※第1四半期連結会計期間より、組織編成の見直しに伴い、従来「食品事業」セグメントに分類していた連結子会社の一部のセグメント区分を、
「食品事業」・「水産事業」の2区分に変更しており、遡及適用後の数値で前第3四半期連結累計期間と比較を行っている。
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【参考】 南米鮭鱒養殖 在池魚評価・未実現利益について
【南米鮭鱒養殖】
(単位：億円) ※1 在池魚評価損益
8
在池魚評価損益
国際財務報告基準
（IFRS評価） (IFRS)に基づき、一定の
9 51 48 魚体重に達した養殖中の
事業損益
※1
0 26 魚（在池魚）について出
16
連結調整
▲11 荷想定価格による評価を
※2 実施
′19/3 ′20/3
※2 在庫に含まれる未実現利益の調整
ニッスイグループ
グループ内の在庫に含まれている
利益を消去する決算調整 グループA社 当社
在庫として グループ外に販売した段
グループ内に留まると 階で利益が実現する
出荷した段階で
A社は売上・利益 未実現利益
計上 ① として消去 当社の
A社の ＋ 利益
＋ 利益
帳簿
価額
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見通しに関する注意事項
本資料に記載されている、当期ならびに将来の業績に関する見通し等は、現在入手可能な情報
に基づき当社の経営者が合理的と判断したものであり、これらの達成を保証するものではありませ
ん。
実際の業績は、様々な要因により、見通し等とは大きく異なることがあります。その要因としては、
市場の経済状況および製品の需要の変動、為替相場の変動、国内外の各種制度や法律の改
定などが含まれます。
従いまして、本資料の利用は、利用者の判断によって行いますようお願い致します。本資料の利
用によって生じたいかなる損害についても、当社は一切責任を負うものではないことをご認識頂きま
すようお願い申し上げます。
日本水産株式会社
2020年2月５日
証券コード ： 1332
お問合せ先：経営企画IR部経営企画IR課
03-6206-7057
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