1332 日水 2021-02-05 13:00:00
2021年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年2月5日
上 場 会 社 名 日本水産株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 1332 URL https://www.nissui.co.jp
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長執行役員 (氏名) 的埜 明世
問合せ先責任者 (役職名) 経営企画IR部長 (氏名) 広井 洋一郎 (TEL) 03-6206-7037
四半期報告書提出予定日 2021年2月12日 配当支払開始予定日 ー
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 : 有 ( 機関投資家・アナリスト向け )
(百万円未満切捨て)
1.2021年3月期第3四半期の連結業績(2020年4月1日~2020年12月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第3四半期 497,200 △5.6 15,059 △21.0 18,796 △13.0 13,177 △10.9
2020年3月期第3四半期 526,828 △3.0 19,068 △4.2 21,613 △5.3 14,791 △3.2
(注) 包括利益 2021年3月期第3四半期 15,165百万円( 31.1%) 2020年3月期第3四半期 11,566百万円( △25.4%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年3月期第3四半期 42.35 -
2020年3月期第3四半期 47.54 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年3月期第3四半期 490,870 184,035 33.6
2020年3月期 491,533 172,300 31.2
(参考) 自己資本 2021年3月期第3四半期 164,805百万円 2020年3月期 153,152百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年3月期 - 4.00 - 4.50 8.50
2021年3月期 - 4.00 -
2021年3月期(予想) 4.50 8.50
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 650,000 △5.8 15,000 △34.3 18,500 △28.3 11,500 △22.1 36.96
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 ―社 (社名) 、 除外 ―社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期3Q 312,430,277株 2020年3月期 312,430,277株
② 期末自己株式数 2021年3月期3Q 1,291,504株 2020年3月期 1,289,063株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期3Q 311,140,270株 2020年3月期3Q 311,144,642株
(注)当社は、第104期より業績連動型株式報酬制度「株式給付信託(BBT)」を導入しており、当該信託が保有する当社株
式(期末自己株式数330,500株、期中平均株式数330,500株)を期末自己株式数及び期中平均株式数の算定上控除する自己株
式に含めております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
・本資料に記載されている業績の見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断してい
る一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及
び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料P.5「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績
予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
・決算補足説明資料はTDnetで同日開示しております。
日本水産株式会社(1332) 2021年3月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………5
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………6
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………6
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………8
四半期連結損益計算書 ……………………………………………………………………………8
四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………9
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………10
(継続企業の前提に関する注記)…………………………………………………………………10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)…………………………………………10
(セグメント情報等)………………………………………………………………………………10
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日本水産株式会社(1332) 2021年3月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を大きく受け、企業
収益・雇用環境とも急激に悪化し、個人消費も大きく落ち込みました。5月下旬の緊急事態宣言解除後、経済活
動に改善傾向が見られたものの、11月より再び感染拡大となり先行き不透明な状況が続いています。
世界経済(連結対象期間1-9月)につきましても、2月下旬から新型コロナウイルスの影響が徐々に顕在化
し、3月には米国や欧州各国で非常事態宣言やロックダウンが実施されたことなどにより、企業収益や個人消費
が急激に落ち込みました。4月下旬より規制が一部緩和され、経済活動は段階的に再開し改善傾向が見られまし
たが、欧米において感染再拡大が見られるなど依然として厳しい状況が続いています。
当社および当社グループにおきましては、外出自粛により家庭内消費が増加したことで、家庭用食品の販売は
国内・海外とも堅調に推移しました。一方、外食・観光需要は急減し水産品・業務用食品の販売が減少、需要減
により水産市況が悪化したことに加え、コンビニエンスストア向け商品の売上にも影響しました。また、国内外
の養殖事業においても販売価格下落に加え減産もあり厳しい事業環境となりました。
このような状況下で当第3四半期連結累計期間の営業成績は、売上高は4,972億円(前年同期比296億28百万円
減)、営業利益は150億59百万円(前年同期比40億8百万円減)、経常利益は187億96百万円(前年同期比28億17百万
円減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は131億77百万円(前年同期比16億13百万円減)となりました。
当社および当社グループは、持続可能な水産資源から世界の人々を健康にすることを目指し、海洋環境への負
荷を低減する養殖事業の拡大・技術革新に取り組んでおり、引き続き主要戦略である海外展開の加速、養殖事業
の高度化を進め、また、急速に拡大したリモートワークなどライフスタイルの変化に対応した商品を提供してま
いります。
新型コロナウイルスへの対応につきましては、「在宅勤務」「WEB会議」などを組合せ「3つの密」にならない
働き方を継続するなど感染防止対策を徹底し、お取引先様や従業員の安全確保に努め、食品の生産・供給責任を
果たしてまいります。
(単位:百万円)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
2021年3月期
497,200 15,059 18,796 13,177
第3四半期
2020年3月期
526,828 19,068 21,613 14,791
第3四半期
前年同期増減 △29,628 △4,008 △2,817 △1,613
前年同期比 94.4% 79.0% 87.0% 89.1%
セグメント別の概況は次の通りであります。
(単位:百万円)
売上高 前年同期増減 前年同期比 営業利益 前年同期増減 前年同期比
水産事業 202,059 △22,522 90.0% 5,303 △5,161 50.7%
食品事業 248,955 △7,067 97.2% 10,918 1,083 111.0%
ファイン事業 19,231 △963 95.2% 1,917 △46 97.6%
物流事業 12,884 115 100.9% 1,809 224 114.2%
その他(注) 14,068 810 106.1% 544 442 531.7%
全社経費 - - - △5,433 △549 111.3%
合計 497,200 △29,628 94.4% 15,059 △4,008 79.0%
(注)「その他」:エンジニアリング(工場・設備機器の企画・設計・施工等)事業、船舶運航事業等。
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日本水産株式会社(1332) 2021年3月期 第3四半期決算短信
(1) 水産事業
水産事業につきましては、漁撈事業、養殖事業、加工・商事事業を営んでおります。
<当第3四半期連結累計期間の概況>
水産事業では売上高は2,020億59百万円(前年同期比225億22百万円減)となり、営業利益は53億3百万円(前年同期
比51億61百万円減)となりました。
水産事業は国内外とも外食・観光需要が急減しホテル・レストラン向け水産品の販売が減少、需要減による水産
市況悪化の影響を大きく受けました。
漁撈事業:前年同期比で減収、減益
【日本】
・いわしの漁獲は堅調に推移しましたが、あじ・ぶりの漁獲が低調だったことに加え、魚価も軟調に推移しまし
た。
【南米】
・ほきの漁獲は堅調に推移しましたが、南だらの漁獲が低調だったことにより減収・減益となりました。
養殖事業:前年同期比で減収、減益
【日本】
・外出自粛により家庭内消費が増加し量販店向けの養殖魚の販売は増加しましたが、販売価格が下落したうえ、
まぐろ養殖において台風による大量斃死が発生したため原価高となり減益となりました。
【南米】
・鮭鱒は販売価格の下落に加え、減産による販売数量減少があり減収・減益となりました。
加工・商事事業:前年同期比で減収、減益
【日本】
・鮭鱒の販売数量減少に加え、ぶりなどの販売価格下落があり減収・減益となりました。
【北米】
・すけそうだらのすりみやフィレの歩留まり低下、人件費などのコスト増があり減収・減益となりました。
【欧州】
・外食やクルーズ船向けの販売減が継続し減収・減益となりました。
(2) 食品事業
食品事業につきましては、加工事業およびチルド事業を営んでおります。
<当第3四半期連結累計期間の概況>
食品事業では売上高は2,489億55百万円(前年同期比70億67百万円減)となり、営業利益は109億18百万円(前年同期
比10億83百万円増)となりました。
加工事業:前年同期比で減収、増益
・国内・海外とも家庭用食品(冷凍食品・チルド商品)の販売が堅調に推移したため、苦戦する業務用食品をカ
バーし増益となりました。
チルド事業:前年同期比で減収、減益
・5月の緊急事態宣言解除以降、回復傾向は見られるものの、在宅勤務の増加や観光需要減少により人出が大き
く減り、コンビニエンスストア向け商品の受注が減少し減収・減益となりました。
(3) ファイン事業
ファイン事業につきましては、医薬原料、機能性原料(注1)、機能性食品(注2)、および診断薬、検査薬などの生
産・販売を行っております。
<当第3四半期連結累計期間の概況>
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日本水産株式会社(1332) 2021年3月期 第3四半期決算短信
ファイン事業では売上高は192億31百万円(前年同期比9億63百万円減)となり、営業利益は19億17百万円(前年同
期比46百万円減)となりました。
【医薬原料、機能性原料、機能性食品】
・医薬原料の販売は減少しましたが、機能性原料および機能性食品の販売が堅調に推移したことにより増益とな
りました。
【診断薬、検査薬】
・診断薬機器等の販売は増加しましたが、原価率の高い商品構成となったことに加え、医薬品販売事業の売却も
あり減収・減益となりました。
(4) 物流事業
物流事業につきましては、冷蔵倉庫事業、配送事業、通関事業を営んでおります。
<当第3四半期連結累計期間の概況>
物流事業では売上高は128億84百万円(前年同期比1億15百万円増)となり、営業利益は18億9百万円(前年同期比
2億24百万円増)となりました。
・業務用顧客の荷動き低迷や入庫減少の傾向が続いているものの、大阪舞洲物流センター2号棟の新規稼働や経
費削減効果もあり増益となりました。
(注1) サプリメントの原料や乳児用粉ミルク等に添加する素材として使用されるEPA・DHAなど。
(注2) 主に通信販売している特定保健用食品「イマークS」やEPA・DHA などのサプリメント。
(2)財政状態に関する説明
資産、負債、及び純資産の状況
(単位:百万円)
2021年3月期
2020年3月期 増減
第3四半期
流動資産 253,115 250,934 △2,181
(うち たな卸資産) 131,053 126,332 △4,721
固定資産 238,417 239,936 1,518
資産合計 491,533 490,870 △663
流動負債 196,895 165,047 △31,847
固定負債 122,337 141,787 19,449
負債合計 319,233 306,835 △12,398
純資産合計 172,300 184,035 11,734
資産
資産合計は前連結会計年度末に比べて6億63百万円減の4,908億70百万円(0.1%減)となりました。
流動資産は21億81百万円減の2,509億34百万円(0.9%減)となりました。コミットメントラインの設定に伴い
確保していた預金を取り崩したことで現金及び預金が163億3百万円減少、たな卸資産もコントロールを強化し47
億21百万円減少した一方、受取手形及び売掛金が177億70百万円増加したことが主な要因です。
固定資産は15億18百万円増の2,399億36百万円(0.6%増)となりました。投資有価証券が株価上昇により45億
73百万円増加したことが主な要因です。
負債
負債合計は前連結会計年度末に比べて123億98百万円減の3,068億35百万円(3.9%減)となりました。
流動負債は318億47百万円減の1,650億47百万円(16.2%減)となりました。低利で安定した長期借入金を調達
し短期借入金を返済したことにより、短期借入金が425億15百万円減少したこと、支払手形及び買掛金が91億26百
万円増加したことが主な要因です。
固定負債は194億49百万円増の1,417億87百万円(15.9%増)となりました。流動負債の減少要因に記載の通り、
長期借入金が193億53百万円増加したことが主な要因です。
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日本水産株式会社(1332) 2021年3月期 第3四半期決算短信
純資産
純資産合計は前連結会計年度末に比べて117億34百万円増の1,840億35百万円(6.8%増)となりました。親会社
株主に帰属する四半期純利益を131億77百万円計上したこと、剰余金の配当を26億48百万円行ったことに加え、固
定資産の増加要因に記載の通りその他有価証券評価差額金が32億94百万円増加したこと、円高が進み為替換算調
整勘定が18億16百万円減少したことが主な要因です。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年11月5日に公表の業績予想については変更ありません。
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日本水産株式会社(1332) 2021年3月期 第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 27,371 11,068
受取手形及び売掛金 79,962 97,732
商品及び製品 68,300 64,840
仕掛品 28,740 27,723
原材料及び貯蔵品 34,012 33,767
その他 15,032 16,155
貸倒引当金 △303 △354
流動資産合計 253,115 250,934
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 61,515 61,494
その他(純額) 86,526 85,397
有形固定資産合計 148,042 146,891
無形固定資産
のれん 669 501
その他 9,690 9,345
無形固定資産合計 10,360 9,846
投資その他の資産
投資有価証券 65,258 69,832
その他 19,567 18,068
貸倒引当金 △4,810 △4,702
投資その他の資産合計 80,015 83,197
固定資産合計 238,417 239,936
資産合計 491,533 490,870
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日本水産株式会社(1332) 2021年3月期 第3四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年12月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 35,476 44,603
短期借入金 120,877 78,362
未払法人税等 2,119 3,405
未払費用 23,280 28,181
引当金 3,742 1,251
その他 11,398 9,243
流動負債合計 196,895 165,047
固定負債
長期借入金 100,361 119,714
引当金 146 151
退職給付に係る負債 12,450 11,629
その他 9,380 10,292
固定負債合計 122,337 141,787
負債合計 319,233 306,835
純資産の部
株主資本
資本金 30,685 30,685
資本剰余金 21,621 21,655
利益剰余金 96,237 106,653
自己株式 △474 △476
株主資本合計 148,069 158,518
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 8,839 12,134
繰延ヘッジ損益 264 △344
為替換算調整勘定 186 △1,629
退職給付に係る調整累計額 △4,208 △3,874
その他の包括利益累計額合計 5,082 6,286
非支配株主持分 19,148 19,230
純資産合計 172,300 184,035
負債純資産合計 491,533 490,870
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日本水産株式会社(1332) 2021年3月期 第3四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
売上高 526,828 497,200
売上原価 424,081 400,252
売上総利益 102,747 96,948
販売費及び一般管理費 83,679 81,888
営業利益 19,068 15,059
営業外収益
受取利息 184 165
受取配当金 444 374
為替差益 28 98
投資有価証券売却益 - 36
持分法による投資利益 2,597 2,607
助成金収入 326 1,012
雑収入 452 585
営業外収益合計 4,033 4,881
営業外費用
支払利息 1,214 1,031
投資有価証券売却損 - 2
雑支出 273 111
営業外費用合計 1,487 1,145
経常利益 21,613 18,796
特別利益
固定資産売却益 192 353
投資有価証券売却益 53 1,895
関係会社株式売却益 9 -
持分変動利益 11 -
特別利益合計 267 2,249
特別損失
固定資産処分損 302 266
投資有価証券売却損 0 3
投資有価証券評価損 128 77
災害による損失 - 772
工場移転損失 103 -
特別損失合計 535 1,119
税金等調整前四半期純利益 21,345 19,927
法人税、住民税及び事業税 4,819 4,957
法人税等調整額 1,292 1,340
法人税等合計 6,111 6,298
四半期純利益 15,234 13,628
非支配株主に帰属する四半期純利益 442 450
親会社株主に帰属する四半期純利益 14,791 13,177
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日本水産株式会社(1332) 2021年3月期 第3四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
四半期純利益 15,234 13,628
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 486 3,242
繰延ヘッジ損益 127 △396
為替換算調整勘定 △2,337 △1,602
退職給付に係る調整額 △84 334
持分法適用会社に対する持分相当額 △1,859 △40
その他の包括利益合計 △3,667 1,537
四半期包括利益 11,566 15,165
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 11,058 14,382
非支配株主に係る四半期包括利益 507 783
- 9 -
日本水産株式会社(1332) 2021年3月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
ファイン 合 計
水産事業 食品事業 物流事業 計 (注)1 (注)2 計上額
事業 (注)3
売上高
外部顧客への売上高 224,582 256,022 20,195 12,769 513,570 13,258 526,828 - 526,828
セグメント間の内部売
11,888 2,626 223 7,509 22,248 1,451 23,699 △23,699 -
上高又は振替高
計 236,471 258,649 20,419 20,279 535,818 14,709 550,528 △23,699 526,828
セグメント利益 10,465 9,835 1,964 1,584 23,849 102 23,951 △4,883 19,068
(注)1.「その他」は、報告セグメントに含まれない船舶の建造・修繕やエンジニアリング等が対象となります。
2.セグメント利益の調整額△4,883百万円には、セグメント間取引消去58百万円及び各報告セグメントに配分し
ていない全社費用△4,942百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない販売費
及び一般管理費であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
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日本水産株式会社(1332) 2021年3月期 第3四半期決算短信
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
ファイン 合 計
水産事業 食品事業 物流事業 計 (注)1 (注)2 計上額
事業 (注)3
売上高
外部顧客への売上高 202,059 248,955 19,231 12,884 483,131 14,068 497,200 - 497,200
セグメント間の内部売
10,999 1,396 213 7,449 20,058 1,567 21,626 △21,626 -
上高又は振替高
計 213,059 250,351 19,445 20,334 503,190 15,636 518,826 △21,626 497,200
セグメント利益 5,303 10,918 1,917 1,809 19,948 544 20,493 △5,433 15,059
(注)1.「その他」は、報告セグメントに含まれない船舶の建造・修繕やエンジニアリング等が対象となります。
2.セグメント利益の調整額△5,433百万円には、セグメント間取引消去49百万円及び各報告セグメントに配分し
ていない全社費用△5,482百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない販売費
及び一般管理費であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
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