1332 日水 2020-08-03 13:00:00
2021年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年8月3日
上 場 会 社 名 日本水産株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 1332 URL https://www.nissui.co.jp
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長執行役員 (氏名) 的埜 明世
問合せ先責任者 (役職名) 経営企画IR部長 (氏名) 広井 洋一郎 (TEL) 03-6206-7057
四半期報告書提出予定日 2020年8月13日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 : 有 (機関投資家・アナリスト向け )
(百万円未満切捨て)
1.2021年3月期第1四半期の連結業績(2020年4月1日~2020年6月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第1四半期 162,254 △6.8 4,251 △25.5 4,952 △18.4 3,189 △11.9
2020年3月期第1四半期 174,143 △0.3 5,704 △23.7 6,067 △26.2 3,619 △30.9
(注) 包括利益 2021年3月期第1四半期 1,621百万円( △56.2%) 2020年3月期第1四半期 3,703百万円( △6.8%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年3月期第1四半期 10.25 -
2020年3月期第1四半期 11.63 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年3月期第1四半期 496,893 172,094 30.8
2020年3月期 491,533 172,300 31.2
(参考) 自己資本 2021年3月期第1四半期 153,183百万円 2020年3月期 153,152百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年3月期 - 4.00 - 4.50 8.50
2021年3月期 -
2021年3月期(予想) 4.00 - 4.50 8.50
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 670,000 △2.9 19,000 △16.8 21,500 △16.7 15,000 1.6 48.21
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 ―社 (社名) 、 除外 ―社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期1Q 312,430,277株 2020年3月期 312,430,277株
② 期末自己株式数 2021年3月期1Q 1,289,372株 2020年3月期 1,289,063株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期1Q 311,141,123株 2020年3月期1Q 311,145,729株
(注)当社は、第104期より業績連動型株式報酬制度「株式給付信託(BBT)」を導入しており、当該信託が保有する
当社株式(期末自己株式数330,500株、期中平均株式数330,500株)を期末自己株式数及び期中平均株式数の算定上控
除する自己株式数に含めております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
・本資料に記載されている業績の見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断してい
る一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及
び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料P.5「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績
予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
・決算補足説明資料はTDnetで同日開示しております。
日本水産株式会社(1332) 2021年3月期 第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………5
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………6
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………6
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………8
四半期連結損益計算書 ……………………………………………………………………………8
四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………9
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………10
(継続企業の前提に関する注記)…………………………………………………………………10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)…………………………………………10
(セグメント情報等)………………………………………………………………………………10
- 1 -
日本水産株式会社(1332) 2021年3月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を大きく受け、企業
収益・雇用環境とも急激に悪化しました。また、緊急事態宣言下の休業要請や外出自粛により、個人消費も大き
く落ち込みました。
世界経済(連結対象期間1-3月)につきましても、2月下旬から新型コロナウイルスの影響が徐々に顕在化
し、3月には米国や欧州各国で非常事態宣言やロックダウンが実施されたことなどにより、企業収益や個人消費
が急激に落ち込みました。
当社および当社グループにつきましては、外出自粛により家庭内消費が増加したことで、家庭用食品の販売は
国内・海外とも堅調に推移しましたが、外食・観光需要は急減しホテル・レストラン向け水産品・業務用食品の
販売が減少、需要減により水産市況も悪化しました。また、コンビニエンスストア向け商品の売上にも影響しま
した。
新型コロナウイルスへの対応につきましては、感染拡大防止のため「在宅勤務」「WEB会議」などを組合せし、
「3つの密」にならない働き方を実施しております。また、生活に大きな影響を受けた方や、最前線で医療に従
事されている方々に対し缶詰の提供など支援を行っています。今後も感染防止対策を徹底し、お取引先様や従業
員の安全確保に努め、食品の生産・供給責任を果たしていくとともに、支援活動についても引き続き検討・実施
してまいります。
このような状況下で当第1四半期連結累計期間の営業成績は、売上高は1,622億54百万円(前年同期比118億88百
万円減)、営業利益は42億51百万円(前年同期比14億53百万円減)、経常利益は49億52百万円(前年同期比11億14百
万円減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は31億89百万円(前年同期比4億29百万円減)となりました。
(単位:百万円)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
2021年3月期
162,254 4,251 4,952 3,189
第1四半期
2020年3月期
174,143 5,704 6,067 3,619
第1四半期
前年同期増減 △11,888 △1,453 △1,114 △429
前年同期比 93.2% 74.5% 81.6% 88.1%
セグメント別の概況は次の通りであります。
(単位:百万円)
売上高 前年同期増減 前年同期比 営業利益 前年同期増減 前年同期比
水産事業 64,945 △5,253 92.5% 2,024 △1,012 66.7%
食品事業 84,060 △3,947 95.5% 3,093 △239 92.8%
ファイン事業 5,466 △1,148 82.6% 295 △247 54.4%
物流事業 4,161 2 100.1% 435 188 176.3%
その他(注) 3,619 △1,542 70.1% 181 77 175.3%
全社経費 - - -% △1,779 △219 114.1%
合計 162,254 △11,888 93.2% 4,251 △1,453 74.5%
(注)「その他」:エンジニアリング(工場・設備機器の企画・設計・施工等)事業、船舶運航事業等。
- 2 -
日本水産株式会社(1332) 2021年3月期 第1四半期決算短信
(1) 水産事業
水産事業につきましては、漁撈事業、養殖事業、加工・商事事業を営んでおります。
<当第1四半期連結累計期間の概況>
水産事業では売上高は649億45百万円(前年同期比52億53百万円減)となり、営業利益は20億24百万円(前年同期比
10億12百万円減)となりました。
漁撈事業:前年同期比で増収、増益
【日本】
・魚価は軟調に推移したものの、いわし・ぶりの漁獲が順調に推移したことにより増収・増益となりました。
養殖事業:前年同期比で減収、減益
【日本】
・昨年まで苦戦した鮭鱒の養殖成績は改善しましたが、外出自粛による外食・観光需要の減少と販売価格下落に
より減収・減益となりました。
【南米】
・鮭鱒は、減産による販売数量減少に加え、販売価格下落や在池魚評価(注1)のマイナス影響があり減収・減
益となりました。
加工・商事事業:前年同期比で減収、減益
【日本】
・すりみの販売数量減少、鮭鱒の販売価格下落もあり減収・減益となりました。
【北米】
・すけそうだらのすりみやフィレの販売数量減少、人件費などのコスト増があり減収・減益となりました。
【欧州】
・ロックダウンにより3月から外食やクルーズ船向けの販売が急激に減少し減収・減益となりました。
(2) 食品事業
食品事業につきましては、加工事業およびチルド事業を営んでおります。
<当第1四半期連結累計期間の概況>
食品事業では売上高は840億60百万円(前年同期比39億47百万円減)となり、営業利益は30億93百万円(前年同期比
2億39百万円減)となりました。
加工事業:前年同期比で減収、増益
・国内・海外とも外出自粛により外食・観光需要が減少し業務用食品の販売に影響がありましたが、家庭用食品
(冷凍食品・チルド商品)の販売が堅調に推移し増益となりました。
チルド事業:前年同期比で減収、減益
・在宅勤務の増加や観光需要減少により人出が大きく減り、コンビニエンスストア向け商品の受注が減少したた
め減収・減益となりました。
(3) ファイン事業
ファイン事業につきましては、医薬原料、機能性原料(注2)、機能性食品(注3)、および診断薬、検査薬などの生
産・販売を行っております。
<当第1四半期連結累計期間の概況>
ファイン事業では売上高は54億66百万円(前年同期比11億48百万円減)となり、営業利益は2億95百万円(前年同期
比2億47百万円減)となりました。
【医薬原料、機能性原料、機能性食品】
・医薬原料の販売が減少したことにより減収・減益となりました。
- 3 -
日本水産株式会社(1332) 2021年3月期 第1四半期決算短信
【診断薬、検査薬】
・外食需要減少などの影響を受け食品企業向け検査薬の販売が減少しました。また、医薬事業の売却を実施した
こともあり減収・減益となりました。
(4) 物流事業
物流事業につきましては、冷蔵倉庫事業、配送事業、通関事業を営んでおります。
<当第1四半期連結累計期間の概況>
物流事業では売上高は41億61百万円(前年同期比2百万円増)となり、営業利益は4億35百万円(前年同期比1億88
百万円増)となりました。
・前年の退職給付に関わるコスト増が無くなり増益となりました。
(注1) 国際財務報告基準(IFRS)に基づき出荷・販売前の養殖魚(在池魚)の公正価値評価を行ない、営業損益
に計上しているもの。
(注2) サプリメントの原料や乳児用粉ミルク等に添加する素材として使用されるEPA・DHAなど。
(注3) 主に通信販売している特定保健用食品「イマークS」やEPA・DHA などのサプリメント。
(2)財政状態に関する説明
資産、負債、及び純資産の状況
(単位:百万円)
2020年3月期 2021年3月期 増減
流動資産 253,115 260,737 7,621
(うち たな卸資産) 131,053 131,180 127
固定資産 238,417 236,155 △2,262
資産合計 491,533 496,893 5,359
流動負債 196,895 187,146 △9,748
固定負債 122,337 137,652 15,314
負債合計 319,233 324,799 5,566
純資産合計 172,300 172,094 △206
資産
資産合計は前連結会計年度末に比べて53億59百万円増の4,968億93百万円(1.1%増)となりました。
流動資産は76億21百万円増の2,607億37百万円(3.0%増)となりました。前期末に引き続き、新型コロナウイ
ルス対策として手許資金の確保を行ったため、現金及び預金が52億32百万円増加したことが主な要因です。
固定資産は22億62百万円減の2,361億55百万円(0.9%減)となりました。グループ会社の売却などにより、有
形固定資産が13億30百万円減少したことが主な要因です。
負債
負債合計は前連結会計年度末に比べて55億66百万円増の3,247億99百万円(1.7%増)となりました。
流動負債は97億48百万円減の1,871億46百万円(5.0%減)となりました。長期借入金を調達し短期借入金を返
済したため、短期借入金が102億54百万円減少したことが主な要因です。
固定負債は153億14百万円増の1,376億52百万円(12.5%増)となりました。流動負債の減少要因に記載の通り、
長期借入金が146億18百万円増加したことが主な要因です。
純資産
純資産合計は前連結会計年度末に比べて2億6百万円減少し、1,720億94百万円となりました。親会社株主に帰
属する四半期純利益を31億89百万円計上したこと、剰余金の配当を14億2百万円行ったこと、円高が進み為替換
算調整勘定が25億8百万円減少したことが主な要因です。
- 4 -
日本水産株式会社(1332) 2021年3月期 第1四半期決算短信
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年5月20日に公表の業績予想については変更ありません。
- 5 -
日本水産株式会社(1332) 2021年3月期 第1四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 27,371 32,604
受取手形及び売掛金 79,962 80,010
商品及び製品 68,300 68,495
仕掛品 28,740 28,902
原材料及び貯蔵品 34,012 33,783
その他 15,032 17,217
貸倒引当金 △303 △275
流動資産合計 253,115 260,737
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 61,515 62,490
その他(純額) 86,526 84,220
有形固定資産合計 148,042 146,711
無形固定資産
のれん 669 599
その他 9,690 9,511
無形固定資産合計 10,360 10,111
投資その他の資産
投資有価証券 65,258 65,132
その他 19,567 18,969
貸倒引当金 △4,810 △4,767
投資その他の資産合計 80,015 79,333
固定資産合計 238,417 236,155
資産合計 491,533 496,893
- 6 -
日本水産株式会社(1332) 2021年3月期 第1四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年6月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 35,476 36,210
短期借入金 120,877 110,623
未払法人税等 2,119 977
未払費用 23,280 22,306
引当金 3,742 1,547
その他 11,398 15,480
流動負債合計 196,895 187,146
固定負債
長期借入金 100,361 114,979
引当金 146 126
退職給付に係る負債 12,450 12,434
その他 9,380 10,112
固定負債合計 122,337 137,652
負債合計 319,233 324,799
純資産の部
株主資本
資本金 30,685 30,685
資本剰余金 21,621 21,623
利益剰余金 96,237 97,911
自己株式 △474 △475
株主資本合計 148,069 149,746
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 8,839 10,101
繰延ヘッジ損益 264 △229
為替換算調整勘定 186 △2,322
退職給付に係る調整累計額 △4,208 △4,112
その他の包括利益累計額合計 5,082 3,437
非支配株主持分 19,148 18,910
純資産合計 172,300 172,094
負債純資産合計 491,533 496,893
- 7 -
日本水産株式会社(1332) 2021年3月期 第1四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
売上高 174,143 162,254
売上原価 140,281 130,448
売上総利益 33,861 31,806
販売費及び一般管理費 28,157 27,554
営業利益 5,704 4,251
営業外収益
受取利息 65 68
受取配当金 95 88
持分法による投資利益 544 924
助成金収入 12 43
雑収入 200 65
営業外収益合計 918 1,191
営業外費用
支払利息 401 378
為替差損 124 61
雑支出 30 49
営業外費用合計 555 490
経常利益 6,067 4,952
特別利益
固定資産売却益 39 175
関係会社株式売却益 9 -
持分変動利益 11 -
特別利益合計 61 175
特別損失
固定資産処分損 75 67
投資有価証券売却損 - 0
投資有価証券評価損 128 53
特別損失合計 203 121
税金等調整前四半期純利益 5,924 5,006
法人税、住民税及び事業税 1,242 1,040
法人税等調整額 1,029 732
法人税等合計 2,272 1,773
四半期純利益 3,652 3,233
非支配株主に帰属する四半期純利益 33 43
親会社株主に帰属する四半期純利益 3,619 3,189
- 8 -
日本水産株式会社(1332) 2021年3月期 第1四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
四半期純利益 3,652 3,233
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 207 1,255
繰延ヘッジ損益 △35 196
為替換算調整勘定 △250 △689
退職給付に係る調整額 △60 96
持分法適用会社に対する持分相当額 189 △2,470
その他の包括利益合計 50 △1,611
四半期包括利益 3,703 1,621
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 3,705 1,545
非支配株主に係る四半期包括利益 △2 75
- 9 -
日本水産株式会社(1332) 2021年3月期 第1四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
ファイン 合 計
水産事業 食品事業 物流事業 計 (注)1 (注)2 計上額
事業 (注)3
売上高
外部顧客への売上高 70,199 88,008 6,614 4,158 168,980 5,162 174,143 - 174,143
セグメント間の内部売
4,825 870 77 2,335 8,109 496 8,606 △8,606 -
上高又は振替高
計 75,025 88,878 6,691 6,494 177,090 5,659 182,749 △8,606 174,143
セグメント利益 3,037 3,333 542 246 7,160 103 7,263 △1,559 5,704
(注)1.「その他」は、報告セグメントに含まれない船舶の建造・修繕やエンジニアリング等が対象となります。
2.セグメント利益の調整額△1,559百万円には、セグメント間取引消去10百万円及び各報告セグメントに配分し
ていない全社費用△1,569百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない販売費
及び一般管理費であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
- 10 -
日本水産株式会社(1332) 2021年3月期 第1四半期決算短信
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
ファイン 合 計
水産事業 食品事業 物流事業 計 (注)1 (注)2 計上額
事業 (注)3
売上高
外部顧客への売上高 64,945 84,060 5,466 4,161 158,634 3,619 162,254 - 162,254
セグメント間の内部売
3,904 697 92 2,358 7,053 618 7,671 △7,671 -
上高又は振替高
計 68,850 84,758 5,559 6,520 165,687 4,237 169,925 △7,671 162,254
セグメント利益 2,024 3,093 295 435 5,848 181 6,030 △1,779 4,251
(注)1.「その他」は、報告セグメントに含まれない船舶の建造・修繕やエンジニアリング等が対象となります。
2.セグメント利益の調整額△1,779百万円には、セグメント間取引消去△24百万円及び各報告セグメントに配分
していない全社費用△1,754百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない販売
費及び一般管理費であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
- 11 -